連続ドラマ「おじさまと猫」の追加キャストが発表。
今回発表されたのは、神田とふくまるを取り巻く人物を演じるキャスト。神田が勤める音楽教室の同僚で、彼を慕う青年・森山良春を小関、売れ残っていたふくまるを誰よりも心配していたペットショップ店員・佐藤もみじを武田が演じ、神田をライバル視しているピアニスト・日比野奏に平山、神田の亡き妻・鈴音に高橋が扮する。升は神田の幼い頃からの親友・小林夏人を演じた。
小関は自身が演じる森山について「好きなものを見つけるとそこに真っ直ぐ突っ走るエネルギーと、それによって周りが見えなくなる部分を持ち合わせている元気な青年になっています! そんな青年だからこそ、無垢なパワーに神田先生も他のみんなも悩みが吹っ飛んで背中を押されて頑張れるのではないかと、森山くんをちょびっと羨ましく思いました」とコメント。武田は今回のオファーを「猫好きとしてはとても光栄でした!」と喜び、「猫あるあるなどの共感や感動が詰まっているので、全国の動物好きの皆さん、たくさん、ふくまるちゃんに癒されてください!」と見どころを紹介している。平山、高橋、升のコメントは下記に掲載した。
「おじさまと猫」は動画配信サービスのParaviで1月1日21時に先行配信され、テレビ東京とテレビ大阪では1月6日よりオンエア。脚本はドラマ「きょうの猫村さん」の
ドラマパラビ「おじさまと猫」
テレビ東京、テレビ大阪 2021年1月6日(水)スタート 毎週水曜 24:58~25:28
※BSテレ東、テレビ愛知でも放送予定
※Paraviで1月1日(金・祝)21時より先行配信
小関裕太 コメント
お話を頂いた時に、真っ先に原作を手に取り、素敵でフフッと笑えて心が温まる世界に魅了されました。原作・台本ともにほろっと泣けてくる作品だったので、森山くんを演じるのが楽しみで仕方がありませんでした!
演じた森山君は、好きなものを見つけるとそこに真っ直ぐ突っ走るエネルギーと、それによって周りが見えなくなる部分を持ち合わせている元気な青年になっています! そんな青年だからこそ、無垢なパワーに神田先生も他のみんなも悩みが吹っ飛んで背中を押されて頑張れるのではないかと、森山くんをちょびっと羨ましく思いました。
神田先生と出会うシーンは要チェックです。神田先生がカッコイイ!となったのは、人一倍感受性が豊かな彼にとって言葉に表すことのできない爆発的な感動だったのではないでしょうか。逃したくない! この人から影響を受けたい!!と本能でいつも動いている森山くんが素敵に映っていたら嬉しいです。
また、音楽教室のギターの先生役なので、ピックは何を使っているのか、ベルトは何を使っているのか、作曲をしている時の姿勢や書き方、楽曲の内容がロックなのかポップスなのか、それによって服装も変わってくるし、あらゆる身に付けるものに関わってくる。ギターリストとしての役作りはいろんなことを心がけました。親指と人差し指の爪は伸ばしたり、森山くんらしい音楽の匂いを構築していきました。
現場では、長い待機時間に癒しをと、平山さんがみんなにカフェで飲みものを買ってきてくださった優しさが嬉しくて印象に残っています。そのおかげでリラックスして撮影に挑めました。ふくまるの声役の神木隆之介さんとは、撮影現場では会えない役柄でしたが、初めて同じ作品で共演するので、出来上がりのりゅうさんのふくまるを楽しみにしています!
大人気のこの作品がついにドラマ化されます! 非常に豪華な面々、そしてドラマだからこその、音楽が乗った「おじさまと猫」となっています。この作品のために作られた曲はとてもお気に入りで、撮影を終えた今も、ギターを鳴らしながら家で歌っています。フフッと笑えたり、ほろっと涙を誘われたり、とても温かなドラマになっているので、ぜひご覧いただき、癒されてほしいです!
武田玲奈 コメント
この作品のオファーを頂いた時、猫好きとしてはとても光栄でした! そして漫画を読ませて頂いたのですが、ポロポロ泣いてしまって! ふくまるちゃんに会えるのが非常に楽しみでした!
今回演じた佐藤もみじは、動物好きと言う点は同じでとても共感でき、動物に囲まれてる仕事をできることにとても癒されました! 動物愛という点は既にクリアしていたので、漫画のキャラクターのような、癒しとタフ感というかどこか芯が強そうな感じに見えたらなと思って演じていました。ふくまるがなかなか売れなくて、「もう私が飼います!」と言うセリフがあるのですが、売れなかった動物ちゃんたちをどうにか守りたいと思い、もし私が本当にこの状況だったら同じことを言うだろうなと思いました…!
この作品は、“猫が喋る”と言うところに共感しました! 草刈さんともお話しさせて頂いたのですが、猫たちって本当に自分の感情や要求を“にゃー”にのせて話してくれるんです!
猫あるあるなどの共感や感動が詰まっているので、全国の動物好きの皆さん、たくさん、ふくまるちゃんに癒されてください!
平山浩行 コメント
台本を読んだとき、コメディー要素が強くそれぞれの役柄がとても個性的で面白いと思いました。私はピアノもギターも初めてでしたので、今回演じた日比野奏は、自分とは正反対の人物でした。非常にプライドが強く、繊細な印象を受けました。心の声が非常に素直で、演技中に顔に出てしまわないかとハラハラさせられましたし、二面性があるのが、もしかしたらリアルなのかもしれません。
役中での神田さんと日比野の関係性は、神田さんから受ける優しさが常に感じられました。猫にも人にも伝わる温厚さが日比野の隙間を埋めてくれたんだと思います。撮影中は、モフモフするシーンが印象的でした。ほんと皆さん個性的で突っ込み所満載でしたので、それぞれがいいスパイスでした。
私も犬を飼っていますので、動物に対する愛情やまた動物から伝わる信頼感を日々感じております。特殊な猫との芝居でしたが、飼い犬と同じ気持ちで演じる事ができたと思います。深夜に笑って癒されて下さい。
高橋ひとみ コメント
この作品のオファーを頂いた時、また草刈さんとご一緒できる事と、鈴音という理想の女性を演じられることにうれしく思いました。台本を読み終わった後は、温かーい気持ちになり、心が洗われるようでした。今回演じた鈴音もまた純粋で心から夫を愛し、尊敬していて、いつも応援し信じている女性のような気がしました。常に微笑んでいる感じがしたので、優しいほほえみを絶やさないようにして演じましたが、草刈さんが神田冬樹そのものだったので、漫画の世界に引き込まれるようでした。
撮影現場では、ふくまるを見たとき、あまりに本物っぽく動くので感動しました。また、本物のネコが登場してきちんとお芝居しているのにも驚きましたが、待て!と言われてずっと待っている姿はとてもいじらしかったので、印象に残っています。
私もずっと犬を飼っていて、今も12才のゴールデンレトリーバーを飼っています。ふくまるのように言葉も分かるし会話もでき、表情も豊かなので、全ての部分で共感できます。
ふくまるを通じてまわりの人達がどんどん明るく元気になる、そして愛されるという事の幸せを感じられる物語になっているので、ぜひご覧ください。
升毅 コメント
台本を読んだとき、とても癒される作品だと感じました。そのような作品にオファーをいただき、シンプルに嬉しく、更に、親友の役として草刈さんと共演と聞き、大変光栄だと思いました。
演じた小林は、ややガサツ(?)でも憎めない。基本的には優しいハートの持ち主なので、すべての部分で共感ができると思います。演じる上では、コメディ部分でデフォルメしなければならない分、シリアスな部分はより大事にしました。
子供のころから家には、犬と猫がいて、今も猫と暮らしています。自分の都合で可愛がったり、疎ましかったり、正に家族。もちろん癒されていますし、会話も普通にしているので、この作品にとても共感できます。
神田と小林は、お互いに足りない部分を補い合う、素敵な関係。この歳になっても、正面を向きあっていて…理想的な関係性だと思いました。中でも、本音をぶつける、本音を聞くシーンは印象的でした。
また、神田を中心にして、取り巻く役所だったので、平山さん・小関さんとはすぐに共感できて一体感がありました。年齢差を越えて、ギターの話、芝居の話ができて嬉しかったです。人柄って大事だと改めて思いました。
神田とふくまるのラブラブ感。神田と小林のラブラブ感(笑)。人の優しさ、温かさ。ふんわりとした気持ちになります。おやすみ前の癒しの一時を、ぜひお楽しみください。いい夢が見られるはずです。
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