失意の医師が調教され“犬”になる「ブレスレス」本編映像

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フィンランド映画「ブレスレス」の本編映像の一部がYouTubeで公開された。

「ブレスレス」

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本作では妻を不慮の事故で失った外科医ユハと、SMクラブで働くモナの姿が描かれる。モナに首を絞められ窒息寸前の生死をさまよったとき、妻の幻影を見たユハ。そこにわずかな生きる糧を見つけた彼は、その日を境にモナのもとに通い始める。「トム・オブ・フィンランド」のペッカ・ストラングがユハ、「ブレードランナー 2049」のクリスタ・コソネンが痛みを与えることでしか生きられないモナを演じた。

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映像には、ユハがSMクラブでモナから調教を受ける3つのシーンを収録。「犬になれ」と言われ当初は戸惑っていたユハだが、調教が進むに連れ次第に抵抗がなくなっていく。終盤では、亡き妻のワンピースを身に着けたモナに、両ひざをついて近付くユハの姿が切り取られた。

「2人だけの世界」のユッカペッカ・ヴァルケアパーが監督を務めた「ブレスレス」は、12月11日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショー。

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(c)Helsinki-filmi Oy 2019

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