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コロナ禍以降では初の洋画大作として、9月18日に全国488スクリーンで公開された。全国映画動員ランキングでは3度1位を記録し、観客動員数は100万人を突破。上映は現在も続いている。
劇場では字幕版のみの上映だが、ソフトの発売に合わせ日本語吹替版を製作。田村が主人公、櫻井がニール、清水がキャット、内田がセイターに声を当てる。なお櫻井は「トワイライト」シリーズに続いて、パティンソンの声優に起用された。田村と櫻井によるコメントは下記の通り。
ソフトは4K ULTRA HD Blu-ray+Blu-rayのセットとBlu-ray+DVDのセットの2種類。それぞれボーナスディスクが付いた3枚組仕様となる。特典映像には計13章で構成された75分の「メイキング・オブ・テネット」が収録された。キャストや舞台セット、撮影方法、ロケーション、衣装、音楽などさまざまな視点から映画の魅力に迫っている。
なお12月16日からは先行でダウンロード販売を実施。
田村真 コメント
劇場では残念ながら、日本語吹替版が上映されなかったので、ようやく世に出るかという喜びでいっぱいです。吹替版は原音を忠実に再現することを目指しました。声優たちの技術を集めて作りあげたものなので、ぜひそこに注目して、吹替版も字幕版も交互に観ていただきたいですね。
櫻井孝宏 コメント
字幕版をご覧になられた方も、ぜひ吹替版を観ていただきたいなと思います。この作品は2回目の鑑賞が1回目となるような作品です。1回観ただけでは分からない部分もありますし、エンディングを見てスタートラインに立てるようなところがあるので、ぜひ皆さんのライブラリーにも加えていただき、繰り返し映画を楽しんでほしいです。
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咲寿太夫(さきじゅ)@人形浄瑠璃文楽太夫 @sakiju
ロバート・パティンソンのニールが櫻井孝宏さんとか涎ものすぎる! https://t.co/kacYZEoARX