35mmフィルムで見るクリント・イーストウッド、特集上映のラインナップ解禁

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特集上映「35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡」が、10月29日から12月6日にかけて東京・国立映画アーカイブで開催。このたび上映作品13本が発表された。

「35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡」ポスタービジュアル

「35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡」ポスタービジュアル

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「ダーティハリー」 (c)1971 Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved

「ダーティハリー」 (c)1971 Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved[拡大]

2020年5月に90歳を迎えたクリント・イーストウッド。特集では一匹狼の刑事ハリー・キャラハンを演じたドン・シーゲル監督作「ダーティハリー」をはじめ、アカデミー賞で作品賞など4部門を獲得した1992年の「許されざる者」、モーガン・フリーマンマット・デイモンが共演した2009年の「インビクタス/負けざる者たち」などがラインナップに並んだ。

「許されざる者」 (c)1992 Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

「許されざる者」 (c)1992 Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.[拡大]

「マディソン郡の橋」 (c)1995 Warner Bros. All Rights Reserved.

「マディソン郡の橋」 (c)1995 Warner Bros. All Rights Reserved.[拡大]

現時点では13作品すべて国内にDCP素材がなく、劇場では35mmフィルムでしか観ることができない作品群だ。フィルムを上映できる映画館が少なくなっている現在、貴重な鑑賞機会となる。特集ではワーナー・ブラザース所蔵の35mmフィルムを使用。また「父親たちの星条旗」のみ公開当時に制作された日本語吹替版が特別上映され、「硫黄島からの手紙」は英語字幕付きバージョンもスクリーンにかけられる。

そのほかのラインナップは下記で確認を。スケジュールや料金などの詳細は、9月末頃に国立映画アーカイブの公式サイトで発表される。

35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡

2020年10月29日(木)~12月6日(日) 東京都 国立映画アーカイブ
<上映作品>
「ダーティハリー」
許されざる者(1992年)
マディソン郡の橋
目撃
真夜中のサバナ
トゥルー・クライム(1998年)
スペース・カウボーイ
ブラッド・ワーク
ミスティック・リバー
「父親たちの星条旗」※日本語吹替版も上映
「硫黄島からの手紙」※英語字幕版も上映
グラン・トリノ
「インビクタス/負けざる者たち」

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読者の反応

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咲野俊介 @398Syun

これは行けるかも!

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