許されざる者(1992年)

許されざる者(1992年)

ユルサレザルモノ

製作:1992年(米)

解説 C・イーストウッドが“最後の西部劇“と語った入魂の1作。舞台は19世紀末のワイオミング。かつては冷酷な殺人鬼として恐れられたウィリアム・マニーも今は静かに農場で暮らしていた。しかし年老いた彼のもとに若いガンマンが賞金稼ぎの話を持ちかける。農場だけでは生活が苦しいマニーはやむなく再び銃をとる。一方、町では治安を守るために鬼保安官ビルが、やって来る賞金稼ぎを片っぱしからぶちのめしていた。そうとは知らずマニーたちは町に入っていく……。従来の正義対悪という単純な図式ではなく、登場人物一人一人がなぜ人を傷つけるのかを掘り下げながら、暴力の本質を見つめ直していく哲学的ともいえる人間ドラマ。脇役のG・ハックマン、R・ハリスらの鬼気迫る演技や雄大な景色も圧巻。

情報提供:ぴあ

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