「トラさん~僕が猫になったワケ~」の
本作の放送発表にあたり菊池は「ドラマの内容や僕が演じる満大には、うちのグループや僕自身にも重なる部分がある」と述べ、「Sexy Zoneも、もう少しでデビュー10年目。ここまでやってきて、夢と現実の差とかが見えてくる中で、葛藤があったり、希望があったり…僕自身とリンクする部分もあるので、考えさせられる内容にもなるだろうなと思っています」とコメント。なお、現在YouTubeでは菊池によるスペシャルメッセージ動画が公開中だ。
筧と田中健一が監督、田中眞一と吹原幸太が脚本を手がける「バベル九朔」は、毎週月曜24時59分からオンエア。本作はHuluでも配信される。
※動画は現在非公開です。
シンドラ「バベル九朔」
日本テレビ 2020年10月19日(月)スタート 毎週月曜 24:59~
菊池風磨 コメント
このドラマのお話を聞いて、とても嬉しかったですし、とにかく驚きました。こういう状況(コロナ禍)でもあったので、まさか自分に主演ドラマのお話が来るとは。今はとにかく新しい作品に参加できることが嬉しくて、ワクワクしています。これまでたくさん映像化されてきた万城目さんの原作ですし、脚本もとても読み応えがあって、ハラハラドキドキでした! 脚本を読んだだけでもそう思えたので、映像になった時にどう深みが出るのか楽しみです。ドラマを観てもらったら、主人公と一緒に迷路に迷い込んだような感覚で、楽しんでいただけると思います。
あと、ドラマの内容や僕が演じる満大には、うちのグループや僕自身にも重なる部分があるなと思っていて。Sexy Zoneも、もう少しでデビュー10年目。ここまでやってきて、夢と現実の差とかが見えてくる中で、葛藤があったり、希望があったり…僕自身とリンクする部分もあるので、考えさせられる内容にもなるだろうなと思っています。
シンドラは2回目(2017年放送シンドラ第2弾「吾輩の部屋である」主演)で、前回は部屋の中から出ることなく、そして、今回はビルの中ということで、デジャヴ感もありますが(笑)。ただ、前回はひとりだったので、今回は(まだ発表できませんが)演技派の共演者の方々との掛け合いも見どころです! 一から勉強させていただきながら、成長したところをお見せしたいと思います!
個人的には、予定していたライブも配信に切り替わったりして、その分、撮影期間中はずっとこの作品に向き合って、「バベル」の世界に没頭することができると思うと、こうしてのめり込めるのも、この期間だけかもしれないので、プラスに捉えて、楽しみにしています。
いろいろと楽しみが制限される中で、このドラマが皆さんの日々の大きな楽しみの一つになれるように頑張ります! ぜひご期待ください!
菊池風磨の映画作品
リンク
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“筧昌也らが監督を務める本作。主人公は菊池演じる5階建て、築88年の雑居ビル「バベル九朔」の新米管理人・九朔満大”/菊池風磨主演で万城目学の「バベル九朔」ドラマ化、新米管理人がビルの謎に挑む - 映画ナタリー https://t.co/dSUmO05MGu