本作は、“コールドケース”と呼ばれる未解決凶悪犯罪を扱う捜査チームの活躍を描くクライムサスペンスドラマの第3弾。石川百合役の吉田をはじめとして、神奈川県警捜査一課のメンバーである高木信次郎役の
神奈川・横浜のロケ地にて、新型コロナウイルスの感染拡大により中断していた期間も含め約6カ月にも及ぶ撮影を終えたキャストたち。吉田は「シーズン3が成熟できたのは本当に1人ひとりのプロ意識の賜物だと思っております。このチームとまた再会できるのを心から願っております」と述べ、「願わくばシーズン9とまでは言いませんので、シーズン4をやってファイナルで映画化できればいいなと思っております(笑)」と意欲をのぞかせる。
光石も「また皆様と4、5、6、7、8、9までいきましょう(笑)! それまで待っておりますので、僕も俳優としての体力をつけて準備しておきます」と今後への期待をあらわにし、三浦は「間違いなくこのシーズン3で、レギュラー5人のチームワークがすごく熟してきた、完熟してきた。そういう時に、これで最後だなんてそういう気持ちにはなれないので、とにかくこのスタッフあっての我々だと思っております」と感謝を伝えた。吉田、永山、滝藤、光石、三浦のコメント全文は以下に記載している。
「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」はWOWOWプライムで今冬放送。
吉田羊 コメント
本当に半年間ありがとうございました。コロナという大変な時期でしたけれども、2か月の自粛期間を経て無事に撮り終えられたのはやっぱり“コールドケース”という作品がもつ底力だと思いましたし、コロナがあったことで逆にシーズン3で皆様との絆がより深まったなと感じております。またそれは自己満足ではなく、ゲストでいらっしゃった皆様が口を揃えて「本当に良いチームだね」と言って下さるのが何よりも嬉しい感想でした。シーズン3が成熟できたのは本当に1人ひとりのプロ意識の賜物だと思っております。このチームとまた再会できるのを心から願っております。願わくばシーズン9とまでは言いませんので、シーズン4をやってファイナルで映画化できればいいなと思っております(笑)。WOWOWさんよろしくお願いします。皆様とご一緒できたことを本当に感謝しております。そして皆様のことを本当に心から誇りに思います。本当にありがとうございました。
永山絢斗 コメント
新しく入ったスタッフの皆様含め、シーズン1から一緒にやってきた皆様、本当にありがとうございました。本当に皆様の愛に救われてここまでやってこられた気がしています。それに先輩方の現場への愛や、振る舞いがすごく勉強になりましたし、とても身になったと思っています。今回もただじゃ終わらない現場でしたけど(笑)、とっても楽しかったです。またシーズン4で、また続きでお会いできるように頑張りたいと思います。
滝藤賢一 コメント
本当にシーズン1、シーズン2の立川を超えられるのかということだけが不安でしたが、これはもうシーズン3でまた立川が人気出ちゃうなと(笑)。本当に皆様に助けられましたし、そしてまだまだこの立川という役をこのメンバーと一緒にやっていきたいと思っておりますので、シーズン4なのか映画化なのか分からないですけど、また皆様とお会いできるのを楽しみにしております。ありがとうございました。
光石研 コメント
皆様お疲れ様でした。1、2ときて3、本当に楽しかったです。本当に憎きコロナですけど、2か月半撮影が延びて、ずーっとテーブルにコールドケースの台本があって、なんか長く楽しめた分、嬉しかったです。そしてこんなに俳優ファーストな現場もないと思っております。愛を感じております。また皆様と4、5、6、7、8、9までいきましょう(笑)! それまで待っておりますので、僕も俳優としての体力をつけて準備しておきます。どうぞ皆様よろしくお願いします。本当にありがとうございました。
三浦友和 コメント
皆様お疲れ様でした。間違いなくこのシーズン3で、レギュラー5人のチームワークがすごく熟してきた、完熟してきた。そういう時に、これで最後だなんてそういう気持ちにはなれないので、とにかくこのスタッフあっての我々だと思っております。こんなに居心地の良い仕事場っていうのは滅多にありません。ですので、ぜひ次に進みたいと思っておりますので、これはメンバー全員の総意だよね? ということで皆様、これからもどうぞよろしくお願いします。本当にありがとうございました。
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