1999年にスタートした「科捜研の女」シリーズは、沢口演じる法医研究員・榊マリコを中心に、ひと癖もふた癖もある研究員たちが事件の真相解明に挑むサスペンスドラマ。前シーズンはシリーズ20周年とテレビ朝日開局60周年を記念して、1年間にわたってロングラン放送された。「season20」では、シリーズのファンにとっておなじみとなった“衝撃的なマリコのワンカット”も登場。「絶壁にぶら下がり、絶体絶命のマリコ」「マリコ激辛にチャレンジ!?」など、パワーアップした新たなマリコの姿を観ることができる。
沢口のほか、土門薫役の
沢口は「“またマリコに会える!”という喜びでいっぱいになりました」と「season20」の放送を喜び、「科学一辺倒だったマリコはこの20年間で、人間をやさしく見つめる女性に成長しました。変わらないのは、真実を突き止めようという姿勢ですね」とマリコが歩んだ道のりを語る。そして「新たな“衝撃的なマリコのワンカット”や最新科学鑑定も登場しますし、視聴者のみなさんも新しさを感じられるシーズンになるのではないかと思っています」とメッセージを送った。
※田崎竜太の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
科捜研の女 season20
テレビ朝日系 2020年10月スタート 毎週木曜 20:00~20:54
沢口靖子 コメント
毎シーズン、新たな気持ちで取り組んでいますが「season20」がはじまると聞いたときは“またマリコに会える!”という喜びでいっぱいになりました。科学一辺倒だったマリコはこの20年間で、人間をやさしく見つめる女性に成長しました。変わらないのは、真実を突き止めようという姿勢ですね。私自身もこの20年間で脚本を深く読み込むようになりましたが、作品に向き合う姿勢は変わっていないと思っています。
最新シーズンでは、最先端の科学捜査や深みのある人間ドラマはこれまでと変わりませんが、新型コロナウイルスとともに生きる今の世界を踏み込んで描いています。劇中でもソーシャルディスタンスを保つなどの取り組みを行っていますが、登場人物たちが距離を置くことでいい緊張感が生まれたり、ラボのセットを広く活用することでこれまでよりもレギュラーメンバーの個性が生きてきたり……と思いがけず新しさを感じています。
新たな“衝撃的なマリコのワンカット”や最新科学鑑定も登場しますし、視聴者のみなさんも新しさを感じられるシーズンになるのではないかと思っています。ぜひ、「season20」にご期待ください。
沢口靖子の映画作品
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「科捜研の女 season20」10月スタート、沢口靖子「またマリコに会える!」(コメントあり) https://t.co/VI0PHqC8Js