本作の制作は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、“感染対策班”を設けたうえで個人衛生を徹底し、本番時以外はフェイスシールドを着用して進められた。去る8月2日に約3週間の撮影を終えた松村は「未熟だった部分を、監督を筆頭に変えていただいて、新しいものをいただけた毎日でした」と感謝の気持ちを伝え、「松村北斗という者がまた一つなるべき形になったなと思います。本当にこの作品の撮影が大好きでした」と安堵と達成感で満たされた表情でコメントしてスタッフ一同から温かい拍手を受けた。
そして翌8月3日に森がクランクアップを迎えた際には、立ち合いが叶わなかった松村がビデオ通話によるリモートでねぎらいの言葉をかけた。森は「天気と戦い、セミと戦い、色んなものと戦いながら。でも新型コロナウイルスの影響がある中、皆さん健康で今撮り終えられたこと本当に嬉しく思います」とほっとした様子で話し、「これから、この作品がより多くの人に観てもらえるようになることを楽しみにしています」と目を輝かせた。
松村北斗 コメント
なによりも、座長だと言われて現場にいることがなかったものですから、初日を迎える数週間から1カ月近く本当に怖くて。未熟だった部分を、監督を筆頭に変えていただいて、新しいものをいただけた毎日でした。3週間の中で自分のお芝居やものの考え方がすごく変わって、昨日と今日は考え方が違うなぁとか、しょっちゅう感じていました。振り返ってやっと、日々皆さん1人ひとりに相当お世話になりっぱなしだなと。松村北斗という者がまた一つなるべき形になったなと思います。本当にこの作品の撮影が大好きでした。初号ももちろん楽しみにしていますし、作品が完成したとき、公開されたときも楽しみです。またどこかでそれぞれとお会いできたらなと思いながら、これからも必死に芸能活動をやっていきたいと思うことができました。3週間、短かったですが、こんな僕を本当にありがとうございました!
森七菜 コメント
本当にお疲れさまでした。天気と戦い、セミと戦い、色んなものと戦いながら。でも新型コロナウイルスの影響がある中、皆さん健康で今撮り終えられたこと本当に嬉しく思います。それが一番だなと思っていたので、願いが叶って嬉しいです。皆さんが本当に優しくてこの現場が楽しかったので、ここまでやってこられました。これから、この作品がより多くの人に観てもらえるようになることを楽しみにしています。本当にありがとうございました!
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