16歳でドラマ甲子園の大賞を受賞した平野水乙(ひらのみお)が脚本と監督を担当する本作は、人付き合いが下手な女子高生と、言葉が話せない少女の友情を描くドラマ。「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」「朝が来る」の蒔田が人を傷付ける言葉を発してしまう癖を持つ女子高生・伊藤香里、ドラマ「ラーメン大好き小泉さん 二代目!」の桜田が話すことのできない謎めいた女の子・桜木咲を演じる。また「ブラック校則」の箭内が香里と同じクラスの学級委員長・佐藤歩美役、「夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風」の宮世が香里と同じ高校1年生で野球部の木村武史役、そして泉谷が香里を常に思いやる“じぃじ”こと伊藤徹役でキャスティングされた。
蒔田は「桜田ひよりさんとは、いつか共演したいね!と話していました。咲をひよりが演じたらとても可愛いだろうなと想像しながら読んでいて、後日、本当にひよりに決まった時は2人で大騒ぎしました(笑)。少し恥ずかしい気持ちもありますが、皆で素敵な作品を作れたらいいなと思います」と期待を込め、桜田は「W主演のもう1人がプライベートでも仲が良い彩珠ちゃんで腰を抜かしそうになりました(笑)。そして、もっと驚いたことは、初めて台詞のない役を頂けたこと。未知の分野に足を踏み入れる不安や緊張はありますが、平野監督の思いを形にして、素敵な作品を皆様に届けたいと思います」と思いをつづっている。
「言の葉」はCS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメで放送され、FODでも配信。放送、配信時期については続報を待とう。
蒔田彩珠 コメント
脚本がとても面白くて、高校生の方が書いた脚本という事を、すっかり忘れていました。こんなに歳が近い監督は初めてなので、撮影がどんな風に進んでいくのか楽しみです。桜田ひよりさんとは、いつか共演したいね!と話していました。咲をひよりが演じたらとても可愛いだろうなと想像しながら読んでいて、後日、本当にひよりに決まった時は2人で大騒ぎしました(笑)。少し恥ずかしい気持ちもありますが、皆で素敵な作品を作れたらいいなと思います。
桜田ひより コメント
私と同じ高校生の方が脚本、監督をされるということに驚き、主演として出演させていただけるということで更に驚き、W主演のもう1人がプライベートでも仲が良い彩珠ちゃんで腰を抜かしそうになりました(笑)。そして、もっと驚いたことは、初めて台詞のない役を頂けたこと。未知の分野に足を踏み入れる不安や緊張はありますが、平野監督の思いを形にして、素敵な作品を皆様に届けたいと思います。
鹿内植(プロデューサー / フジテレビコンテンツ事業室)コメント
ドラマ甲子園は高校生が自分で脚本を書き、演出するクリエイター発掘企画であると共に、個人的に毎年こだわっているのが、大賞作品を共に作り上げ、演じてくださるキャストの方々です。演出するのは素人でもある高校生ですから、その意図を素早く汲み取り、楽しみながら表現できる方に毎年お願いしています。今年の「言の葉」は女の子同士の友情を繊細に描いた作品です。蒔田さんの強い意志を感じる眼差しとご本人の良い意味で媚びない存在感が今回の感情表現が不器用な香里役にぴったりですし、桜田さんのふんわりとした雰囲気ながら奥底に感じる意志の強さが、しゃべることが出来ないながらも感情豊かで優しい咲役に合っています。このお二人が本当の親友というのも素敵なニュースでした。キャストが決まってから私自身も知りまして、とても運命を感じています。またこのお二人に加え、箭内さん、宮世さんと魅力的な方々に加わって頂き、泉谷さんがこの若き実力派たちと作品を作る化学反応が今から本当に楽しみです!
映画ナタリー @eiga_natalie
蒔田彩珠と桜田ひよりがドラマ甲子園大賞作でW主演、箭内夢菜や宮世琉弥も出演(コメントあり)
https://t.co/ENPLtMDwre
#蒔田彩珠 #桜田ひより #箭内夢菜 #宮世琉弥 #泉谷しげる #言の葉 #ドラマ甲子園 https://t.co/nzz5IrSbEG