ロイ・アンダーソンがヴェネツィア銀獅子賞獲った「ホモ・サピエンスの涙」11月公開

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「さよなら、人類」「散歩する惑星」などで知られるロイ・アンダーソンの監督作「About Endlessness(英題)」が、「ホモ・サピエンスの涙」の邦題で11月20日に公開される。

「ホモ・サピエンスの涙」ビジュアル

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第76回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を獲得した本作は、この世に絶望し信じるものを失った牧師や戦禍に見舞われた街を上空から眺めるカップルなど、時代も年齢も異なる人々が織りなす悲喜劇。アンダーソンが構図・色彩・美術と細部までこだわり、全33シーンのすべてがワンシーンワンカットで撮影された。アンダーソンは脚本も手がけ、マッティン・サーネルタティアーナ・デローナイアンデシュ・ヘルストルムが出演している。

「ホモ・サピエンスの涙」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。

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(c)Studio 24

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