16歳の少女は親友を殺したのか？「ブレスレット 鏡の中の私」公開

フランスとベルギーの合作映画「ブレスレット 鏡の中の私」が、7月31日より全国で順次公開決定。予告編とポスタービジュアル、場面写真も到着した。

ステファン・ドゥムースティエが監督と脚本を担当した本作の主人公は、親友のフローラを殺した罪に問われている16歳の少女・リーズ。両親は娘の無実を信じて法廷に立つが、裁判が進むにつれ、彼らの知らなかったリーズの私生活が明らかになっていく。メリッサ・ゲールがリーズ、「あるいは裏切りという名の犬」のロシュディ・ゼムが父親役で出演。アナイス・ドゥムースティエ、キアラ・マストロヤンニもキャストに名を連ねた。

YouTubeで公開された予告編には、無罪を主張するリーズの姿を収録。終盤には、リーズの弟が包丁を発見する場面も収められた。なお本作は映画批評サイト・Rotten Tomatoesにて、2020年7月22日時点で88%フレッシュと高く評価されている。