Paraviオリジナルドラマ「love distance」が、6月27日に配信スタート。
本作は、新型コロナウイルスの影響により“人との距離”を意識せざるを得なくなった現代で、“愛”と“距離”をテーマにした物語。同じマンションに暮らす男女6人が出会い、心を通わせていくさまが描かれる。
603号室に暮らす夫婦・美和と彰を水川と清原、602号室に暮らすフォトグラファー・千秋を渡邊、601号室に暮らす人気動画配信グループのアンナ、ミナト、ショウを馬場、板垣、中尾が演じた。ドラマ「ピーナッツバターサンドウィッチ」のスミスが監督、
水川は「今だからというよりは、これからの世界を前向きに捉えたストーリーになっていると思います」と本作を紹介し、清原は「細かいところまでみんなで声かけしながら一致団結して撮影しました」と回想。渡邊は「皆様の今ある環境にこんなにも愛せるものがあるんだと気付けるきっかけになれば嬉しいです」と視聴者にメッセージを送っている。馬場、板垣、中尾のコメントは以下に掲載した。
全10話の「love distance」は、6月27日10時1分より第1話と第2話を配信。以降、7月5日までの毎日0時1分に1話ずつ配信される。
Paraviオリジナルドラマ「love distance」
Paravi 2020年6月27日(土)10:01~ 第1話、第2話配信スタート
※以降、7月5日まで毎日0時1分に1話ずつ配信
水川あさみ コメント
今だからというよりは、これからの世界を前向きに捉えたストーリーになっていると思います。
人と人が物理的に距離を取らなくてはいけなくなったけれど、人と人の心の距離は縮めていけたら、また違った新しい世界が見えてくるんじゃないかという希望を込めた作品でもあります。
変わりゆく日常の中に埋もれそうな、本当に大切な人や事柄、真実を見失わずに生きたいですね。
清原翔 コメント
こういう状況ならではの心の距離感や物理的な距離感が描かれているドラマです。
細かいところまでみんなで声かけしながら一致団結して撮影しました。
今だからこそ生まれたストーリーだと思いますし、改めて生活を見直す良いきっかけにもなるドラマだと思うので、沢山の方に見ていただきたいと思います。
渡邊圭祐 コメント
自分たちの当たり前を変えなければいけなくなった日常を、マイナスではなくプラスに捉えた作品です。
人との繋がりが自分の生活を彩る大切なピースの一つだと改めて確認することが出来ました。
皆様の今ある環境にこんなにも愛せるものがあるんだと気付けるきっかけになれば嬉しいです。
馬場ふみか コメント
今まで当たり前だと思っていた生活が当たり前ではなくなり、新しい日常、今までとは違う人との距離感が求められている中、誰もが不安やストレスを抱えながら生活していると思います。
そんな中でちょっとしたときめきや心の繋がり、思いやり、優しい言葉が心の栄養になるなぁとわたし自身日々感じています。
このドラマで皆さんがそんなちょっとホッとする温かい気持ちになっていただけたら嬉しいです。
板垣瑞生 コメント
こんにちは、ミナト役を演じます板垣瑞生です。
こんな状況になって、当たり前のことが当たり前じゃなくなったり、僕たちの常識が通じない世界にぶつかって、しっちゃかめっちゃかになりましたね。今もなおその余韻は響いています。
「love distance」この作品は様々な環境に巻き込まれていく今を描いたドラマです。もちろん人前でマスクは当たり前、近寄ることもできない。そんな中で人は人同士で何を見出せていけるのか、登場人物達がこの環境の中どう進むのか、「こんなマンション行きたいな(笑)」と思ってもらえるような世界にしたいと思っています。
中尾暢樹 コメント
観てくれた方たちを明るい気持ちにしたい!という想いが溢れた作品です。それぞれの気持ちが交差する中で登場人物一人一人が一歩踏み込む勇気を見せてくれます。
僕が演じる「ショウ」は明るく見えるけど気持ちを隠すのが上手で本当は臆病な子です。3人組の動画配信グループの1人で、撮影が始まったらどんな風に3人の空気感が出来上がるのか今から楽しみです。演じる上で、しっかり核となる気持ちを持って演じていこうと思います。皆さんが観た後に素敵な気持ちになるドラマを作ります!
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