本作は、神父による児童性的虐待事件“プレナ神父事件”を題材としたフランス映画。妻子あるアレクサンドルが、幼少期に自分を性的虐待していたプレナ神父の告発を決意することから物語が展開していく。「わたしはロランス」の
メインビジュアルには、光の中で向き合うプレナ神父とアレクサンドル、そして何かを見上げる少年の姿が収められた。そして予告編には、「訴えれば一生言われる」と苦悩する虐待被害者たちの様子が。「なぜ今こんなことを?」と聞かれたアレクサンドルが、「新たな悲劇を食い止めたい」と返すシーンも確認できる。
「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
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性的虐待の被害者が神父を告発、フランソワ・オゾン『グレース・オブ・ゴッド』予告|神父による児童性的虐待事件“プレナ神父事件”が題材。同事件に関しては現在もフランスで裁判が進行中、80人以上もの被害者が名乗りを上げている。 https://t.co/T9wziYt9qB