性的虐待の被害者が神父を告発、フランソワ・オゾン「グレース・オブ・ゴッド」予告

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フランソワ・オゾン監督作「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」の公開日が、7月17日に決定。メインビジュアルが到着し、YouTubeで予告編も解禁された。

「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」メインビジュアル

「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」メインビジュアル

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本作は、神父による児童性的虐待事件“プレナ神父事件”を題材としたフランス映画。妻子あるアレクサンドルが、幼少期に自分を性的虐待していたプレナ神父の告発を決意することから物語が展開していく。「わたしはロランス」のメルヴィル・プポーがアレクサンドルを演じ、ドゥニ・メノーシェスワン・アルロージョジアーヌ・バラスコエレーヌ・ヴァンサンも出演した。なおプレナ神父事件は現在もフランスで裁判が進行中で、80人以上もの被害者が名乗りを上げている。

メインビジュアルには、光の中で向き合うプレナ神父とアレクサンドル、そして何かを見上げる少年の姿が収められた。そして予告編には、「訴えれば一生言われる」と苦悩する虐待被害者たちの様子が。「なぜ今こんなことを?」と聞かれたアレクサンドルが、「新たな悲劇を食い止めたい」と返すシーンも確認できる。

「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。

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