1997年に日本公開された本作は、4歳の少女ポネットが母の死を受け入れ、乗り越えていくさまを描く物語。配給会社とミニシアターが取り組んでいるリバイバル企画「the アートシアター」の第3弾としてスクリーンにかけられる。ポネットに
予告編はポネットが父から「ママは死んだ」と告げられるシーンから始まり、おまじないを唱え神に祈りながら母を待ち続ける彼女の姿が映し出される。終盤には絵本作家・酒井駒子の「小さな人の、寄る辺なさ、心もとなさ。その気持ちが、そのままに映しだされていて、驚く。揺れる重たげな頭や、ぎこちなく跳ねる手足や、温もった匂いまで。世界が遠かった頃に、胸がきゅっとなる」というコメントが収められた。
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ただママを待ち続ける…4歳の少女捉えた「ポネット」4Kレストア版予告(コメントあり)
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