北村匠海、小松菜奈、吉沢亮ら“兄妹”が並ぶ「さくら」撮り下ろし写真

北村匠海（DISH//）、小松菜奈、吉沢亮が共演する「さくら」の撮り下ろし写真が公開された。

西加奈子の小説を「三月のライオン」「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司が実写化した本作。ごく普通の家族・長谷川家と彼らの愛犬さくらが、残酷な運命に翻弄されながらも強く生きていく姿を描く。一家の次男として生まれた主人公・薫を北村、容姿端麗で破天荒な妹・ミキを小松が演じ、ハンサムで人気者の兄・一に吉沢が扮する。

公開された写真には、薫、ミキ、一が並んでほほえむさまが捉えられた。西は「当時の私のきらめきも、過ちも、全てを受け止めてくれた映画のおかげで、どうやら『さくら』が私より長生きしそうです」とコメントしている。なおこの写真を使用した帯が巻かれた原作小説が、2月25日より書店で順次展開される予定だ。

「さくら」は2020年秋に全国で公開。