マット・デイモン×クリスチャン・ベール共演作、“一番楽しかった”喧嘩シーン公開

本日1月10日に封切られた「フォードvsフェラーリ」より、新たな本編映像の一部がYouTubeで公開された。

マット・デイモンとクリスチャン・ベールが共演した本作では、1966年の“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちの実話が描かれる。このたび公開されたのは、デイモン演じる元ル・マン優勝レーサーのキャロル・シェルビーと、ベール扮する破天荒なドライバーのケン・マイルズが喧嘩をするシーン。マイルズにル・マンへの参加を頼むシェルビーだったが、マイルズがパンチをお見舞いしたことをきっかけに取っ組み合いへと発展していく。

2人は同シーンを「一番楽しかったシーン」と振り返っており、デイモンは「あのシーンはスタントマンではなく自分たちで何日も準備に時間をかけてやったんだ。僕らは笑いながらやったよ。あんな喧嘩を実生活でやることはないからね。あのシーンはキャラクターの関係性を深める重要なシーンなんだ」と語っている。

ジェームズ・マンゴールドが監督を務めた「フォードvsフェラーリ」は全国で公開中。