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「仮面ライダーゼロワン」と「仮面ライダージオウ」がクロスオーバーする本作。飛電或人 / 仮面ライダーゼロワン役の高橋と、常磐ソウゴ / 仮面ライダージオウ役の奥野は、ステージ上で「僕たちが大みそかに食べるラーメンはー? OH! 味噌かー!」とギャグを披露し、「アルトじゃ~ないと!」と或人風のポーズで決める。これは高橋が提案した演出だそうで「奥野さんに一緒にやってほしいなと思って、今日お願いしました」と笑い、奥野は「ギャグは僕がネットで調べたんですけどね」と告白した。
本作の公開を迎え、SNSでのリアクションに手応えを感じているという奥野は「思った通りの反応をしてくれている気がします。ソウゴの先輩っぽさがかっこいいとか、最終回のあとで落ち着いているソウゴが見られてうれしかったとか」と満足気にコメント。ゼロワンメンバーと関西の舞台挨拶も回った高橋は「次の日の撮影に響いちゃうんじゃないかってくらいギャグをやって……」と振り返り、奥野から「ダメじゃん」とツッコまれる。しかし慌てて「いやいや、響いてないです!(笑)」と訂正した。
これまで応援上映に参加したことがないという2人。鑑賞中に推したいキャラクターを聞かれると、高橋はマイペースに「或人ですね」と自身の役を挙げ、奥野に「おう、おう、おう!」と止められる。それでも高橋は「自分で演じているからこそ苦労や人間性を理解しているつもりなので、この映画ではやっぱり或人に寄り添いたくなっちゃう」と続けた。すると奥野も「映画を一度観たんですが、やっぱり僕も……ソウゴが一番かっこよかったかな」と笑い、高橋から「間違いないです、我が魔王!」と返された。
このイベントでは、高橋と奥野が実際に応援上映を体験。客席に座って、冒頭シーンやアクションシーンを鑑賞した。「我が魔王」と書かれたうちわで応援上映に臨んだ奥野は、「見てー」と観客にそれをアピールし、「かわいい!」と歓声を浴びる。すると奥野は「かわいいよねー、俺ら」と返して笑いを起こした。山本耕史演じる或人の父・其雄がスクリーンに映し出され、観客たちが「お父さーん!」と叫ぶと、高橋はなぜか「僕のお父さんです!」と牽制。ゼロワンの変身の際、CGのバッタに「かわいい!」コールが起こり、高橋は「(バッタが)かわいいの!? 俺は!?」と悲しそうな顔をする。ソウゴが或人にアドバイスするシーンで、ファンが「かわいいー!」と絶叫すると、奥野は落ち着いて「知ってるよー」と返した。
約6分間の体験を終え、高橋は「あっという間でしたね。楽しい! あと5時間くらいやっていたいです」と笑顔を見せる。ソウゴが「未来は変えられる」と言うシーンを振り返り、高橋は「『変えてー!』っていうお客さんの声が面白かったです」と感想を語った。「『かわいいー!』って声もよかったよ」とファンをねぎらった奥野は「僕は『かわいい』『かっこいい』っていっぱい褒めてもらえたのでそれで満足です。いっぱい叫びましょう、みんなで!」と、このあと本編の応援上映に挑む観客たちを煽った。
※記事初出時、会場に誤りがありました。お詫びして訂正します。
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褒められ慣れがすげえwwwwwwwwwww
「令ジェネ」高橋文哉と奥野壮、応援上映で自画自賛?「間違いないです、我が魔王!」(写真14枚) https://t.co/I70Xs7xHpr