「サヨナラまでの30分」上杉柊平、新田真剣佑や北村匠海と誓う「この映画で戦おう」

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サヨナラまでの30分」の涙活試写会が、本日12月18日に東京のアスミック・エース試写室で開催され、キャストの上杉柊平が登壇した。

上杉柊平

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上杉柊平

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本作は、1年前に死んだミュージシャンのアキと人付き合いが苦手な大学生・颯太を中心にした青春音楽ラブストーリー。あるカセットテープが再生される30分間だけ颯太の体を借りられるアキが、メジャーデビュー目前で解散した自身のバンド・ECHOLL(エコール)の再結成に奔走するさまが描かれる。新田真剣佑がアキ、北村匠海(DISH//)が颯太を演じ、上杉はECHOLLのドラマー・重田幸輝役を務めた。

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この試写会は、涙を流すことによって心のデトックス活動を提案する“涙活”の1企画として実施された。上映後に「映画を観て泣いたか?」というアンケートを取ると、ほとんどの観客が手を挙げたことから、上杉は「ほんとかな?」と笑う。あまり泣かないタイプだという上杉は、試写を観た際も涙は流さなかったそうだが「でも匠海とかキヨ(清原翔)とか、泣いたって言ってましたもん。(葉山)奨之は絶対泣いてるし……おさゆ(久保田紗友)はわかんないけど、まっけん(新田)も泣かなそうだな(笑)」と共演陣のリアクションを紹介。また上杉は、映画を観終わったあとに、共演者たちと連絡を取ったことを明かし「『この映画で来年戦おう』って、全員で話しました。そういうふうに、みんなで同じ方向を向けていたと思う」と振り返った。

本作のためにドラムに初挑戦した上杉は「練習は大変でした。撮影の半年前から、10日に1回くらいのペースで続けていたんです。でも僕のこの性格のせいで、最後の2週間くらいで追い込んだので、けっこう怒られました(笑)」と告白。長野ロケへ入る2日前に新田、北村、葉山、清原らと初めて一緒に演奏したそうで「半年間共通の曲を聴いてやってきたから、顔は見てなかったけど、通じてる部分があったんだと思う。しゃべらなくても、演奏中は音や表情でみんなの気持ちがわかるときがありました」と信頼関係を明かした。

プレゼント抽選会の当選者(右)と上杉柊平(左)。

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観客とのQ&Aコーナーでは、さまざまなアーティストが提供したECHOLLの楽曲の中で、どの曲がお気に入りかという質問が。雨のパレードが提供した「もう二度と」が好きだと答えた上杉は「すごくドラムがたたきやすくて……簡単って意味じゃないです!(笑) 難しく見える気持ちいいドラムだったのと、キヨと目を合わせて一緒に入るタイミングがあったりして、好きでしたね」と説明する。また、苦労したのはGhost like girlfriendが手がけた「stand by me」だそうで「一番難しかったんですけど、颯太が前を向き出す感じがしっとりした音に乗っかっていて素敵な曲だと思う」と思い入れを述べた。

長野ロケにエキストラとして参加した観客から、長野の好きなところについて質問されると、上杉はやけに溜めながら「サウナの……あとの……水風呂」と答えて笑いを起こす。「わかんないと思うけど、水質が違うのよ、やっぱり!……って、匠海に教わったの(笑)。『たぶん柊平くんはサウナ好きだから、誘ってみる』って言われて教わったら、まんまとハマっちゃいました」と笑顔で話した。

左から上杉柊平、寺井広樹。

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イベント終盤には、本作が“2020年もっとも泣ける青春映画”に認定され、全米感涙協会会長の寺井広樹から上杉にトロフィーが贈呈された。最後に上杉は「皆さんが映画を観て『泣いた』と言ってくださったことがすごくうれしかったですし、“泣く”という面以外でもこの映画はいろいろな見方ができます。いつ誰と観るかでも感想が変わると思う。こういう音楽映画だからこそ、ぜひ映画館へ観に行ってください」とアピールした。

「サヨナラまでの30分」は1月24日に全国公開。

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