ユダヤ女性同士の愛描く「ロニートとエスティ」監督コメント到着

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ロニートとエスティ 彼女たちの選択」より、監督を務めたセバスティアン・レリオのコメントとメイキング写真が到着した。

「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」メイキング写真

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「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」の監督を務めたセバスティアン・レリオ。

「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」の監督を務めたセバスティアン・レリオ。[拡大]

レイチェル・ワイズレイチェル・マクアダムスが共演した本作は、厳格なユダヤコミュニティで育った女性ロニートとエスティの純愛物語。コミュニティの掟に反して惹かれ合うも別々の道を歩んでいた2人が、再会を果たしたことから信仰と愛の間で葛藤するさまが描かれる。ワイズはプロデューサーとして企画段階から参加しており、「ナチュラルウーマン」で第90回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したレリオの才能に惚れ込んで本作の監督を依頼した。

「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」メイキング写真

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レリオは「僕がこのプロジェクトを引き受けた主な理由の1つは、レイチェル・ワイズが関わっていたことだ。僕は常に彼女を敬愛していて、彼女の反骨精神を持つロニートに魅かれずにはいられなかった。彼女がロニートを演じることを念頭に置いて脚本を書き上げた」とワイズへの信頼をのぞかせる。父と信仰を捨てて故郷を去ったロニートと、ユダヤ社会で生きていくことを決めたエスティという対照的な2人については、「とてもリアルで、親しみを感じさせる。観客は登場人物たちと一緒にダイニングテーブルに座っていたりベッドに横たわっていたりする感覚を覚える。たとえロンドンのユダヤ教超正統派地区の覆い隠された世界のことをあまり知らなくても、この映画はとても身近な、不思議と慣れ親しんだような感情を起こさせるんだ」と語った。

「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」は2月7日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。

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