キアヌ・リーヴス主演「コンスタンティン」4K UHD発売、森川智之の吹替版を初収録

キアヌ・リーヴスが主演を務めた映画「コンスタンティン」の製作20周年を記念し、4K ULTRA HD&ブルーレイセットが4月2日に発売決定。森川智之がリーヴスに声を当てたテレビ朝日系「日曜洋画劇場」の日本語吹替版が初収録される。

本作は悪魔ばらいをなりわいとする探偵ジョン・コンスタンティンを主人公にしたホラーアクション。普通の人間には見えないものが見える特殊能力を持った彼が、天国と地獄の調和が乱れる中、黙示録的戦争へと身を投じていくさまが描かれる。共演はレイチェル・ワイズ、シャイア・ラブーフ、ティルダ・スウィントン、ピーター・ストーメアら。

原作はDCコミックスの「Vertigo」から生まれたアメリカンコミック「ヘルブレイザー」。のちに「アイ・アム・レジェンド」や「ハンガー・ゲーム」シリーズを手がけるフランシス・ローレンスの監督デビュー作としても知られる。2022年9月には続編の製作も発表された。

映画は日本でも27億円を超えるヒットを記録。「日曜洋画劇場」吹替版には、森川に加え、岡寛恵、浅沼晋太郎、勝生真沙子野沢那智が参加した。ソフト版の吹替では小山力也がリーヴスに声を当てたほか、甲斐田裕子、川田紳司、田中敦子、安原義人が名を連ねている。

販売価格は税込8580円。2枚組のA3ポスター、5枚組のキャラクターカード、3枚組のスケッチ・アートカード、3枚組のビハインド・ザ・シーン アートカードが封入されるほか、音声解説、メイキング、未公開シーン集、オリジナル劇場予告など多数の特典が用意された。映像特典は計131分。

※「コンスタンティン」はR15+指定作品