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東京ドキュメンタリー映画祭2019のラインナップ発表、47本を上映

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東京ドキュメンタリー映画祭2019が、11月30日から12月6日まで東京・K's cinemaで開催される。

長編コンペティション部門にノミネートされた作品は10本。東日本大震災と“霊魂”を題材にしたフランス人監督による「ライジング・フロム・ツナミ」、盆踊りで平和の輪を描く鎌倉イマジン盆踊り部に密着した「発酵する民」、朝鮮人学校の差別と抵抗の歴史をたどる高賛侑監督作「アイたちの学校」などがスクリーンにかけられる。また短編コンペティション部門には25作品が選ばれた。

招待作品に選ばれたのは、土本典昭の「東京都」「ドキュメント路上」、土井敏邦の「福島は語る」、鎌仲ひとみの「小さき声のカノン-選択する人々」。特集「映像人類学の冒険」では、北村皆雄の「アカマタの歌 海南小記序説/西表島・古見」、大森康宏の「ジョゲット・ブンブン」「土と火と水の葬送―バリ島の葬式」など8本が上映される。

最終日には、コンペティション作品のグランプリ、観客賞など各賞の授賞式を実施。長編コンペティション部門の審査員は山崎裕、鎌仲、金子遊が務める。短編コンペティションの審査員には、映像プロデューサーの安岡卓也、ドキュメンタリーマガジンneoneo編集室の佐藤寛郎が就任した。

東京ドキュメンタリー映画祭2019

2019年11月30日(土)~12月6日(金)東京都 K's cinema

<上映作品>

長編コンペティション

「アイたちの学校」
「空と、木の実と。」
「とりもどす―囚われのアイヌ遺骨―」
「つれ潮」
「発酵する民」
「戦後中国残留婦人考 問縁・愛縁」
「ニッポン●解散 第1部 杉並の乱」
「調査屋マオさんの恋文」
「テスティモニー 証言」
「ライジング・フロム・ツナミ」

短編コンペティション

沖縄と基地問題

「Reunite with My Past Self in Okinawa ~沖縄で過去の自分と出会って~」
「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」

記録映像によるアート

「美しくあいまいな日本の私たち」
「THE NEVERENDING CEREMONY」
「ユメみばなにうつつ」
「旅のあとの記録」
「ANIMA」
「イデア」

森と農のある暮らし

「ユートピア」
「ビューティフル・ビーキーパー きれいな蜂飼い」
「森の守り人~イサムの場合~」

21世紀の難民たち

「かぞくの証明」
「ビニールハウスは家じゃない(This is not a house)」

アジアと戦争

「拓魂 ―ある満蒙開拓団員の証言―」
「『私は何者であるのか…』-ある台湾人学徒の証言-」
「アンセスターズ・メモリーズ」

親子の離別

「芯言~残された子ども~」
ふたつの故郷を生きる

テレビが映す人の“性(さが)”

「ザ・カミングアウト~中国LGBTの叫び~」※劇場版
「大黒座ベイ・ブルース」

おいかけ女子のシネエッセイ!

「酔いどれ東京ダンスミュージック」
「劇場版三木はるか賞2018」

人生という名の哀歌

「家にあるひと」
「石山さん」
「三道嶺ブルース―消えゆく蒸気機関車と生きて」

特別作品

「東京都」
「ドキュメント路上」
「福島は語る」※劇場版
「小さき声のカノン-選択する人々」

特集「映像人類学の冒険」

「アカマタの歌 海南小記序説/西表島・古見」
「ジョゲット・ブンブン」
「土と火と水の葬送―バリ島の葬式」
「ラリベロッチ―終わりなき祝福を生きる―」
「僕らの時代は」
「精霊の馬」
Ainu ひと
「森のムラブリ」

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