看守VS囚人、12人の男女の理性が崩壊する…堀田真由主演「プリズン13」特報

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堀田真由が主演を務める「プリズン13」の特報とポスタービジュアルが到着した。

「プリズン13」ポスタービジュアル

「プリズン13」ポスタービジュアル

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本作は、1971年に実施された“スタンフォード監獄実験”を題材にした密室サスペンス。看守と囚人に分かれた12人の男女は7日間の監獄生活を疑似体験するが、次第に彼らの行動はエスカレートしていく。主人公の女子大生・マリを堀田が演じ、中島健岩井拳士朗矢野優花芹澤興人宇野祥平伊藤麻実子立石晴香岡部尚宮下かな子岡本智礼、近野萌子、前野朋哉板野友美がキャストに名を連ねた。

YouTubeで公開された特報には、マリが人気VTuber・ソフィアの公開実験に参加する様子や、監獄内で看守と囚人たちが追い詰められていくさまを収録。映像では、LEO今井による書き下ろしの主題歌「Fandom(Remix For A Film)」を聴くことができる。

「舟を編む」の脚本家である渡辺謙作が監督と脚本を担当した「プリズン13」は、8月30日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほかで公開。

※動画は現在非公開です。

渡辺謙作 コメント

撮影前、エンドロールで余韻にひたらせたくないな、現実が映画と地続きみたいな感覚をもってもらいたいな、と考えていて、ふとLEO今井のデーモニッシュな歌声が脳内をよぎった。
彼の「VLP」というアルバムは傑作で、一曲目の「WINO」の曲調が映画とドンピシャだと思ったのだ。しかしいかんせん歌詞世界は「WINO(飲んだくれ)」で、映画とはマッチしない。更に諸問題が噴出し、座礁しかかった時、LEO君の方から奇跡的なアイディアが寄せられ、そこからは神の思し召しのように実現した。
僕はLEO今井の世界の捉え方を信頼していたし、そこに彼のあの声が乗れば、そりゃカンペキだ、と出来上がりをワクワクして待ちましたが、いただいた曲はカンペキを軽く超えていた。ありがとう!

LEO今井 コメント

カバーEP「6 Japanese Covers」のレコーディング作業を終えた5月中旬ごろ、渡辺監督の熱い依頼を受け、急遽、同EP収録の「ヤングたかじん」用に自分で作ったバンドアレンジのトラックをリミックス感覚で弄り始めた。それに新しいメロディーと歌詞を乗せて新曲「Fandom」を完成させた。曲調としては、去年リリースした5枚目のアルバム「VLP」、特に「Wino」という曲の延長線上にある。映画の世界観が持つ不穏な闇と余韻を感じさせるメタルなレナード・コーエンをイメージして作った。

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(c)2019「プリズン13」製作委員会

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