新木優子×高良健吾が初共演、瀧波ユカリのマンガ「モトカレマニア」ドラマ化

6

321

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 77 227
  • 17 シェア

瀧波ユカリによるマンガ「モトカレマニア」が、新木優子高良健吾の共演でドラマ化決定。フジテレビ系にて10月より放送される。

左から新木優子、高良健吾。

左から新木優子、高良健吾。

大きなサイズで見る(全2件)

「モトカレマニア」1巻書影

「モトカレマニア」1巻書影[拡大]

本作は元カレの存在を引きずる27歳のOL・難波ユリカの暴走と試行錯誤を描くラブコメディ。マコチこと斉藤真との幸せな思い出を日々の楽しみとして妄想するユリカだったが、就職先の不動産会社でマコチと再び出会うことになる。「コウノドリ」の坪田文が脚本を手がけ、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」でも高良とタッグを組んだ並木道子が演出を担当。「トレース~科捜研の男~」の草ヶ谷大輔がプロデューサーを務める。

ユリカを演じる新木は、原作を読んだときの感想を「“この感覚、味わったことある!”と誰もが思うような描写がたくさんあって、私も読んでいてすごく楽しかったです」と明かし、「過去の彼に抱く印象をユリカは全部さらけ出してしまうとても素直な女の子だなと思いました。なので、今まで以上にすべてのことに素直に反応してお芝居を楽しみたいです」とコメント。マコチに扮する高良は、原作について「この世界に入る自分をイメージして笑いながら読みました。冒険できそうです」と語り、初共演となる新木に関して「まなざしがまっすぐで、凛とされているなというのが印象です。まだお会いしていないですが、これから作品、現場を一緒に支えていけたらと思っています」と述べている。

さらに、新木が本作専用のAmebaブログを期間限定で開設することが決定。ほかの出演者とのオフショットや撮影の裏話などを不定期で公開していく予定だ。本日7月18日からドラマ最終回放送終了まで更新される。

木曜劇場「モトカレマニア」

フジテレビ系 2019年10月スタート 毎週木曜 22:00~22:54

新木優子 コメント

地上波ドラマ初主演が決まって

緊張も責任も今まで以上にありますが、見ていただける皆さん、参加してくださる皆さんが楽しんでいただけるようなそんなドラマになればいいなと思っています。

原作を読んだ印象

“この感覚、味わったことある!”と誰もが思うような描写がたくさんあって、私も読んでいてすごく楽しかったです。原作の瀧波先生がすごく楽しんで原作を書かれているのが読んでいて伝わってきたので、私自身演じることを楽しみたいなと思います。

難波ユリカという“イタカワ女子”を演じることについて

原作を読んで、過去の彼に抱く印象をユリカは全部さらけ出してしまうとても素直な女の子だなと思いました。なので、今まで以上にすべてのことに素直に反応してお芝居を楽しみたいです。

初共演となる高良健吾の印象

映画「蛇にピアス」を見させて頂いたときにすごく印象的ですてきな方だなと思っていました。今回ご一緒できることがすごく光栄ですし、二人三脚、私が頼るばかりではなく、少しは安心してお芝居していただけるように頑張りたいです。

意気込みと視聴者へのメッセージ

ゴールデン・プライムの時間帯(19時~23時)に初めての主演を務めさせて頂ける喜びをかみ締めつつ、自分たちも楽しんでこの作品を作っていきたいなと思います。見ていただける皆様にとって、週に一度木曜日の夜10時が楽しく豊かな時間を過ごせる1時間になるように頑張りますのでぜひ楽しみにしていてください。

高良健吾 コメント

出演が決まって

自分でも驚くほどスッと受け入れることができました。それはラブコメという、自分が今まで経験したことがないジャンルだったからだと思います。新しいことをする時にプレッシャーは付き物ですが、それよりも新しい何かに出会える気がしてワクワクしています。

原作を読んだ印象

自分が知らない世界でした。登場人物たちの考え方が自分にとっては新しいというか。それと、登場人物のいろいろな動きがとてもかわいらしいなあと。多くの女性の共感を得ている作品です。映像化にするにあたって、どっちの方向にも持っていけそうな原作なのでこの世界に入る自分をイメージして笑いながら読みました。冒険できそうです。

マコチ(斉藤真)を演じることについて

イメージもまだまだなので、これから徐々にマコチのことを身近にしていけたらと思います。ただの天然にはさせないように、マコチを確かに存在させることが自分に与えられた役割だと思います。

初共演となる新木優子の印象

まなざしがまっすぐで、凛とされているなというのが印象です。まだお会いしていないですが、これから作品、現場を一緒に支えていけたらと思っています。

意気込みと視聴者へのメッセージ

楽しいドラマになったらいいなと思います。そのために現場のみんなと真剣にふざけていけたらと思います。

瀧波ユカリ コメント

「モトカレマニア」ドラマ化、すごーくうれしいです! 新木優子さんの演じるユリカが楽しみすぎます。妄想を突っ走らせるユリカ、脳内会議で増殖しまくるユリカ、ツーンとしたり、赤面したり、感情暴走列車状態のユリカ…。それを演じる新木優子さんの愛らしさを想像してキュンキュンしています。そして、マコチ役に高良健吾さん…! “忘れられないモトカレ”としての魅力がありすぎます! “高良健吾さんがモトカレだったら”という妄想をしてみましたが、ステキすぎてつらすぎて泣きたくなりました…! ほかにも、優しさあふれる山下さん、個性豊かなチロリアン不動産のメンバーなどなど、ドラマの見どころがありすぎて今から困ってます! 昔の恋人を忘れられないモトカレ&モトカノマニアの方々も、そして昔の恋人なんて思い出しもしないという方々も、共感したり、悶絶したり、ハラハラドキドキしたり、きっといろんなふうに楽しめるドラマになるはず。とっても楽しみにしています!

草ヶ谷大輔 コメント

初めてこの原作「モトカレマニア」を拝読させて頂いた時、不思議な感覚を味わいました。決して人には言えないけど、どこか心の中で自分と登場人物を重ねて共感し、思わずクスっと笑ってしまう“あるある”のセリフや行動がちりばめられていたことに強く興味を抱き、企画いたしました。毎週木曜の夜は、モトカレマニアとなってしまったユリカを傍観しながらも、いつの間にかユリカと自分を重ねて、ユリカと一緒に悩んで、パニックになり、笑って、泣いて、そして、最後には女心がわからない天然・ピュアな元カレ・マコチを思いっきりディスって頂きたいと思っております。新しい時代“令和”にふさわしい、新しい形の“あるある”を目指します!
新木優子さんとは、前回の「トレース~科捜研の男~」でお仕事をさせて頂き、今回、初めての主演作でご一緒できることを光栄に思っております。モデル、ドラマ、映画、CMと多方面で活躍の場を広げており、若い世代を中心に圧倒的に支持をされているカリスマ・新木さんならば、思いっきり元彼に振り回されて“イタい…でも、カワイイ”という絶妙なバランスで視聴者の皆様から愛され、応援される“イタカワ女子”を演じて頂けると確信しております。実際にもアイドルマニアである新木さんと、どんなモトカレマニアを作っていけるか、今から楽しみです。そして、ユリカの元カレ・マコチ役には、私が兼ねてからご一緒したかった憧れの俳優・高良健吾さんに演じて頂けることになりました。映画などでどんな役でも高良さん色に染めてしまう、唯一無二の演技力と独特の雰囲気をお持ちの高良さんが「いつ恋」以来、フジテレビの連ドラに帰って来て下さいました。今回、天然・ピュアがゆえに女心を惑わす、“罪な男”を演じて頂きます。何を考えているか分からない中にも人懐っこさがあって、特別な笑顔で女子のハートをふるわせるマコチを高良さんなら視聴者の皆さんが気になって仕方ないキャラクターに昇華して下さると信じております。毎週放送後に思わず誰かと語り合いたくなる、新木優子さん×高良健吾さんが織りなす“ざわざわ”ラブコメディーにご期待下さい!

この記事の画像(全2件)

(c)フジテレビ

読者の反応

  • 6

てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

“坪田文が脚本を手がけ、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」でも高良とタッグを組んだ並木道子が演出を担当”/新木優子×高良健吾が初共演、瀧波ユカリのマンガ「モトカレマニア」ドラマ化 - 映画ナタリー https://t.co/iqQt6xEmII

コメントを読む(6件)

関連記事

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 新木優子 / 高良健吾 / 瀧波ユカリ / 並木道子 / 坪田文 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。