本作は、岩手・盛岡で育った女優志望の生田瞳子と東京の大学生・清水清隆が東日本大震災のボランティア活動で出会い、惹かれ合っていく物語。撮影は3月末から約2カ月間行われ、岩手や宮城、東京のほか、フィリピンでの海外ロケも敢行された。岡田惠和が脚本、
瞳子を演じた有村は「瞳子として約10年の月日を演じさせていただき、色んなシーンでちゃんとその時を生きていた感覚でした。また、ドキュメンタリーのような映像で撮影することを大切にしている作品で、常に新鮮な気持ちで現場にいられることが多かった日々だったと感じています」とコメント。清隆役の坂口は「今の自分を褒めたいと思える不思議な経験でした」と述べ「この作品は一瞬の感動だけではなく、ずっと心に残っていく、そんな作品になると思いますので、彼らの存在を視聴者の皆さんと一緒に共有していただけたら嬉しいです」と語っている。
連続ドラマW そして、生きる
WOWOWプライム 2019年8月4日(日)放送スタート 毎週日曜22:00~
※全6話のうち第1話は無料放送
有村架純 コメント
クランクアップを迎えて
一日一日の撮影を一つずつ乗り越えていくような感覚でとても濃密な日々でした。瞳子として約10年の月日を演じさせていただき、色んなシーンでちゃんとその時を生きていた感覚でした。また、ドキュメンタリーのような映像で撮影することを大切にしている作品で、常に新鮮な気持ちで現場にいられることが多かった日々だったと感じています。スタッフの皆さんが同じ気持ちでいてくれたからいつも心強かったですし、とても有難い現場でした。
視聴者へのメッセージ
この作品を通して“自分の人生ってなんだろう”“生きるってなんだろう”ってたくさん考えていました。きっとみんな人生を幸せにする為に、それぞれがいろんな人生を生きて、そこに辿り着こうともがいたり、闘ったり、苦労をしたりしていると思います。その誰もが共感できる気持ちを共有して、皆さんに寄り添うことができる作品になると思います。
坂口健太郎 コメント
クランクアップを迎えて
まだ、実感はないのですが、この頼もしいチームと一緒に仕事ができてすごく幸せでした。今の坂口健太郎にしかできないこの清隆という役を演じられたことはかけがえのない経験でした。きっと今より若くても、歳を重ねていても、全然違う清隆になっていたのだと思います。今の自分を褒めたいと思える不思議な経験でした。また、清隆は心が揺れ動く男だったので、有村さん、知英さんにはお芝居でもすごく助けてもらいましたし、お芝居以外の部分でも、チームの皆さんに助けていただけたのは大きかったです。
視聴者へのメッセージ
瞳子、ハン、真二、清隆のにおいや息づかいを感じて欲しいです。
この作品は一瞬の感動だけではなく、ずっと心に残っていく、そんな作品になると思いますので、彼らの存在を視聴者の皆さんと一緒に共有していただけたら嬉しいです。
※動画は現在非公開です。
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