「凪のお暇」は、空気を読みすぎて倒れたことがきっかけで仕事を辞めた28歳の大島凪が、自分を見つめ直し、人生のリセットを決意する物語。Eleganceイブで連載中の原作は、第8回ananマンガ大賞や第22回文化庁メディア芸術祭の優秀賞に輝き、現在累計200万部を突破している。ドラマ版では「家族のはなし」の山本剛義、「映画 ビリギャル」の土井裕泰、坪井敏雄が演出として参加し、ドラマ「忘却のサチコ」の大島里美が脚本を手がけた。
凪を演じる黒木は「本当は空気を読むのが得意ではなくて、自分の気持ちが追いつかずにアップアップしてしまう凪ちゃんの気持ちなど、すごくわかるなぁという気持ちで感情移入してしまいました」と原作を読んだときの気持ちを明かし、「凪ちゃんの姿に共感して、私も一歩踏み出して頑張ってみようかなと少しでも思ってもらえるように、明るく楽しく一生懸命頑張りたいと思います」と意気込みを語る。またコナリは「黒木華さんが凪を演じてくださるとお聞きしたときはうれしくて拳を握りしめました。そしてビジュアル第1弾を見せていただいたとき『凪だ! 黒木華さんが!!』とその拳を空高く掲げました」と述べた。
金曜ドラマ「凪のお暇」
TBS 2019年7月スタート 毎週金曜 22:00~22:54
黒木華 コメント
原作を読ませていただいた時、純粋に面白くてすごくワクワクしました。
本当は空気を読むのが得意ではなくて、自分の気持ちが追いつかずにアップアップしてしまう凪ちゃんの気持ちなど、すごくわかるなぁという気持ちで感情移入してしまいました。このドラマを見てくださる皆さんに、凪ちゃんの姿に共感して、私も一歩踏み出して頑張ってみようかなと少しでも思ってもらえるように、明るく楽しく一生懸命頑張りたいと思いますので、どうぞご覧になってください。よろしくお願いします。
コナリミサト コメント
ふわりとした雰囲気の中に凛とした何かを感じて目が離せない……。と以前から思っていた黒木華さんが凪を演じてくださるとお聞きしたときはうれしくて拳を握りしめました。そしてビジュアル第1弾を見せていただいたとき「凪だ! 黒木華さんが!!」とその拳を空高く掲げました。ドラマ放送日が本当に本当にたのしみです。
中井芳彦(プロデューサー) コメント
さまざまな作品で演じる黒木華さんの表情が頭からずっと離れず、いつかはご一緒したいと思いながら数年。この原作と出会った時に「これだ!」と、思いきってオファーさせていただきました。「空気を読みすぎる女」から卒業し、強く明るく生きようと奮闘する凪を是非お楽しみください。
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しげ @tamisukefumiaki
黒木華主演で「凪のお暇」ドラマ化、コナリミサト「拳を空高く掲げました」(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/VAGVpbS5FP