下北沢トリウッド開館20周年、「下北沢で生きる」や柄本家の関連作がスクリーンに

3

137

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 18 52
  • 67 シェア

東京の映画館・下北沢トリウッドの開館20周年記念イベントとして、「下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 to 2017 改訂版」が5月11日から24日にかけて2年ぶりに上映される。

「下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 to 2017 改訂版」ポスタービジュアル

「下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 to 2017 改訂版」ポスタービジュアル [拡大]

「下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 to 2017 改訂版」

「下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 to 2017 改訂版」 [拡大]

本作は、下北沢の街の変遷を15年にわたって捉えたドキュメンタリー。多数のミュージシャンや俳優、文化人が参加したイベント「SHIMOKITA VOICE」を通して、下北沢が直面した道路計画や再開発計画の問題に迫る。下北沢が地元の俳優・柄本佑がナレーションを担当した。

5月11日には龍谷大学教授の服部圭郎、18日には古着屋DEPTの創業者として知られる永井誠治、ロックシンガーの江上徹がトークイベントに登壇。SHIMOKITA VOICEの実行委員長を務める河野義家が司会を務める。

「柄本家のゴドー」

「柄本家のゴドー」 [拡大]

「万引き家族」 (c)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.

「万引き家族」 (c)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro. [拡大]

また下北沢トリウッドでは、下北沢と縁のある俳優一家・柄本家の関連作を2本上映。佑が弟の柄本時生とともに、父・柄本明を演出に迎え上演した「ゴドーを待ちながら」の稽古場を記録した「柄本家のゴドー」、佑の妻で女優の安藤サクラが数々の賞に輝き、明も出演した「万引き家族」がスクリーンにかけられる。

この記事の画像(全6件)

読者の反応

  • 3

ryuzo hanashiro @ryuzo_hanashiro

下北沢トリウッド開館20周年、「下北沢で生きる」や柄本家の関連作がスクリーンに - 映画ナタリー https://t.co/1nWnGG8Q1I

コメントを読む(3件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 to 2017 改訂版 / 柄本家のゴドー / 万引き家族 / 柄本佑 / 柄本時生 / 柄本明 / 安藤サクラ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。