久石譲の音楽が響く、ハリウッド作品初参加「ビューティフル・ジャーニー」本編映像

コリン・ファレルとマーゴット・ロビーがダブル主演を務めた映画「ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行」より、新たな本編映像がYouTubeで公開。ハリウッド作品に初参加した久石譲の音楽が最初に流れるシーンが切り取られている。

本作は、友人の結婚式で出会った男女デヴィッドとサラが、レンタカーのカーナビに導かれた奇妙なドアから、“人生で一番やり直したい日”へとタイムスリップする物語。人生のターニングポイントとなった出来事をやり直すことで、2人が自分自身や大切な人と向き合っていく姿が描かれる。デヴィッドをファレル、サラをロビーが演じ、「アフター・ヤン」のコゴナダが監督を務めた。

公開された映像には、友人の結婚式へ向かう途中、デヴィッドが「緊急時 お助けレンタカー」の看板に引き込まれ、雨の路地裏にある風変わりなレンタカーショップへたどり着く場面を収録。ファンタジー映画に出てくるような出で立ちのショップに、久石の楽曲「Rain」が重なり、物語の世界観を彩る。本編では久石の音楽がふんだんに使用されており、サウンドトラックも販売されている。

「ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行」は全国で上映中。

映画「ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行」本編映像（久石譲「Rain」）