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「僕に、会いたかった」寡黙な男演じたTAKAHIRO、板垣瑞生の失態を饒舌に告発

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「僕に、会いたかった」完成披露舞台挨拶の様子。

「僕に、会いたかった」完成披露舞台挨拶の様子。

僕に、会いたかった」の完成披露舞台挨拶が、本日4月3日に東京・TOHOシネマズ 日比谷にて行われ、キャストのTAKAHIROEXILE)、山口まゆ柴田杏花板垣瑞生M!LK)、秋山真太郎劇団EXILE)、小市慢太郎、監督の錦織良成が登壇した。

本作は、事故をきっかけに記憶を失った凄腕の漁師・池田徹が、島の人々の優しさに触れるうちに新しい自分を見つけ出していくヒューマンドラマ。徹役のTAKAHIROは、ステージに上がり「記憶をなくした男を演じたんですが、ぜひ皆さんとは記憶に残るひとときを過ごせれば」とコメントする。見事な挨拶で観客を感心させたTAKAHIROだったが、“島留学”に訪れる高校生・福間雄一役の板垣に「『うまい!』とか言わないと!」と絡んでいた。

司会が徹について“寡黙な漁師の役”と説明すると、ファンから笑い声が。それを受けTAKAHIROは「ザワザワするのが早い! 僕が寡黙な役を演じるなんて、皆さん予想だにしていなかったと思いますが、単独初主演ということで監督と相談しながら、大船に乗った気持ちで演じました。しっかりと寡黙な役をやっておりますので、安心して観ていただければ」と饒舌に話した。

島留学にやってきた高校生・木村めぐみ役の山口は、徹の母役の松坂慶子との思い出を「帰りの空港でごはんをご一緒させていただいた」と明かす。司会から山口へ「どんなお話をしたんですか?」と質問が飛ぶと、すかさずTAKAHIROが「恋バナ?」と口を挟む。すると板垣が「恋バナしないでしょう!」とツッコミを入れ、笑いが起こった。同じく島にやってきた横山愛美役の柴田は、ロケ地である島根・隠岐の島にはコンビニがないことに触れ「島にあるもので助け合っていくという、人間の強さや真の愛情を感じました」と当時の生活を振り返った。

現場での板垣について、TAKAHIROは「女の子の話ばっかりしていた」と嘘の証言をして本人を慌てさせる。また板垣の印象を「社長でもそんな座り方しないだろ!?ってくらい、ソファに浅く座っていた」「『めちゃくちゃイケメンだね、モテるでしょ』って言ったら、『いやTAKAHIROさんほどじゃないっすよ』って返されて……俺のことなめてんな、と(笑)」と話して笑いを誘う。一方板垣は、島で釣りをしていたTAKAHIROのエピソードを紹介しながら「すごく大きな魚を釣った話をしていたときのTAKAHIROさんの顔が、子供のようで忘れられないです。“こういうご年齢”になっても……」と失言し、TAKAHIROに「そろそろグー(拳)で行くぞ!?」と笑われる。板垣はすぐさま「いくつになっても、そういうことで楽しめる大人になりたいっていう素敵なお話です!」と訂正した。

錦織は、俳優としてのTAKAHIROについて「現場で感極まって、まだ芝居が始まっていないのに泣いちゃうんですよ。『まだ早い、本番で泣いてくれ!』って言ったくらい、感情が豊かな方でした」「トップアーティストですけど、俳優としてこれからどんどん大きくなってほしいですし、また一緒にやりたいと思える俳優さんの1人です」と絶賛。するとTAKAHIROは、舞台裏で錦織に「十分に褒めてください!」と頼んでいたことを白状し「約束通り褒めてくれました」とはにかんだ。

本作は新元号・令和を迎えた直後に公開されるため、「新しい時代に挑戦したいことは?」と質問されたTAKAHIROは、「富士山に登ってみたい」と回答。続いて山口が「1人で海外旅行に行きたい」と答えると、TAKAHIROは「1人はやめたほうがいいんじゃないですかね……危ないなあって(笑)。まずは沖縄とか、国内から(がオススメ)。男物のパンティをたくさん渡すので、ホテルのベランダにびっしり干しておきな。あと護身術を教えるから」と心配していた。

「僕に、会いたかった」は、5月10日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

(c)2019「僕に、会いたかった」製作委員会

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