ドラマ「初めて恋をした日に読む話」のクリスマススペシャルイベントが、本日12月24日に東京・KITTEにて開催され、キャストの
持田あきの同名マンガをもとにした本作は、深田演じる“しくじり鈍感アラサー女子”の春見順子を主人公とするラブコメディ。東大受験や就職、婚活に失敗し塾講師として働く順子の前に、永山絢斗扮するクールなエリートである従兄弟・八雲雅志、横浜扮する不良高校生・由利匡平、中村扮する匡平の担任教師・山下一真が現れる。
ステージに上がった深田は「クリスマスイブの日にお集まりいただきありがとうございます」と、中村は「皆さんこんにちは、メリクリ、メリクリ」と挨拶。クリスマスの思い出を聞かれると、深田は「イブは父の誕生日なので、毎年お祝いしています」と、横浜は「寡黙な父が、サンタの格好をしてプレゼントをくれた」とそれぞれ振り返る。それを「かわいいなあ」と聞いていた中村は、本日12月24日が誕生日であることから「うちの父はなーんもしなかったですね。誕生日にも何もされていないです」と告白。そこで深田の「お誕生日は両親に感謝する日ですから!」という完璧なコメントを聞いて、中村は「それ、俺が言ったことになりません?」と笑いを起こした。
このドラマの略称を、深田は「“はじこい”として浸透していったらいいな」と紹介。役のために人生初のピンク髪にした横浜は「5日に1回染めているので、髪の毛がどんどん変化していっています。もとはサラサラだったんですけど……。撮影終了までに髪の毛が全部取れないか、心配です」と打ち明け、中村に「“髪保険”とか入ったほうがいいんじゃない?」と返される。そんな中村は、元ヤンキーの高校教師で、順子の同級生でもある山下という役柄を「高校時代、順子に勉強を教えてもらったことがきっかけで先生を目指した。それで順子に恋をした山下は、彼女にちゃんと告白をした唯一の人でもあります」と説明。横浜に「モニターで中村さんのお芝居を観させてもらって、勉強してます」と言われた中村は「人の芝居ばっかりチェックするんですよ。“勉強してる若手”ってことをTBSに広めたいらしいです。いやらしいピンク頭だ(笑)」と笑いを誘った。
終盤には、中村の誕生日を祝うために深田が花束を贈呈。本日32歳になった中村は、エジソンが同じ年齢で電球を発明したことを紹介し「僕もこのドラマが32歳になって最初の仕事なので、電球のように日本を照らす作品になればいいなと。……こんなにうまいこと言える人、いるんですかね?」と自画自賛する。
そして横浜は「タイプの違う3人の男性のアプローチにドキドキしてくれたらうれしいです。匡平は順子と一緒に東大合格に向けてがんばっていくので、皆さんにも応援してもらえたら」と、中村は「面白く笑いながらも節々で考えさせられて、順子と一緒に明日も1日がんばろうと思える作品です。水曜の朝、『はじこい、観た!?』ってゴミ出しのときとかに知り合いに会ったら話してください」と観客へ語りかける。最後に深田が「順子が『15(歳)の君へ』と語りかけるところでは、皆さんも『15歳のときにどんなことを思っていたかな』と考えられると思う。観終わって元気になれる、そして胸がキュンとするドラマなので、たくさんの方にご覧いただけたら」と締めくくった。
「初めて恋をした日に読む話」はTBS系にて1月15日以降、毎週火曜22時から放送。
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- 火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」|TBSテレビ
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