アラブ首長国連邦(UAE)初の3DCGアニメーション「フリ―ジ」が2019年内に日本で初放送されることが明らかに。あわせて、
モハメド・サイード・ハリブが監督を務め、2005年から制作が始まった本作。急成長を遂げるドバイを、UAEで生まれ育った生粋のUAE市民・エミラーティの高齢女性たち4人の視点から、ブラックユーモアを交えて描き出す。現地のテレビ局ドバイ・ワンでは2006~2008年まで「ナンバー1番組」として支持され、全5シーズン計70話が放送された。
高畑は女性グループ最年長メンバーで皮肉屋のウム・サイードの声を担当。一時的な記憶喪失を患っているウム・サルームを
12月4日に東京・目黒雅叙園にて行われたUAE National Day Reception内の発表イベントには、高畑とハリブが出席。高畑はサイードを演じた感想について「ちょっと変わったアニメでした。ユーモアのスケールが大きいと思いました」と述べる。続けて文化の違いを感じたと話し「そこが日本の人には一番面白いのではないかなと思います」と見どころを伝えた。ハリブは「日本の皆さまがUAEやこの作品を迎え入れてくださったらうれしいです。また、この作品を通して、UAEの文化を理解してくださったら幸いです。そして、日本のプロダクションチームの皆さまと高畑さんに、このようなすばらしい経験をさせていただき大変感謝しています」と語った。
「フリ―ジ」は2019年内にTOKYO MXにて放送される。
高畑淳子の映画作品
リンク
- 「フリージ」公式サイト
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ねおらー31♎😎 @neora31
急成長中のドバイをおばちゃん集団がブラックに斬る「フリージ」、高畑淳子が吹替 - 映画ナタリー https://t.co/2BVoZHDr3k