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“ホラーの常識を覆した最高傑作”“現代ホラーの頂点”と海外メディアから絶賛された「ヘレディタリー/継承」。宇野は本作の製作会社が「レディ・バード」「アンダー・ザ・シルバーレイク」などで知られるA24であることに着目し、「“アート寄りな今風のホラー”という先入観を持って観たのですが、かなりストレートなホラーでした」と語る。
もともとホラー映画が好きだという奥浜は「最近は音で脅かすようなアトラクション系のホラー映画が多いのに対して、本作では正体を現さない“何か”がとにかく恐ろしい」と述懐。「精神を支配されていく感覚を味わって、私が求めていたホラーはこれだ!と思えました」と絶賛する。
本作の監督
最後に宇野は「2度観るといろんな発見があるし、ちりばめられた伏線を楽しめる映画」とコメント。「近年面白いホラー映画がたくさん出ていますが、本作は頭一つ抜けていると思う。全部監督の意図通りに細かく作り込まれている」と太鼓判を押した。
「ヘレディタリー/継承」は11月30日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
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リンク
- 「ヘレディタリー/継承」公式サイト
- 映画「ヘレディタリー/継承」公式 (@hereditaryjp) | Twitter
- 映画「ヘレディタリー/継承」 (@hereditary.movie) | Instagram
- 「ヘレディタリー/継承」本予告
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【イベントレポート】宇野維正が「ヘレディタリー」に太鼓判「近年のホラーでは頭一つ抜けている」
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