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22歳の新鋭、奥山大史による「僕はイエス様が嫌い」サンセバスチャン映画祭に出品

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「僕はイエス様が嫌い」 (c)『閉会宣言』

「僕はイエス様が嫌い」 (c)『閉会宣言』

22歳の新鋭、奥山大史による長編第1作「僕はイエス様が嫌い」が、第66回サンセバスチャン国際映画祭のニューディレクターズコンペティション部門に出品される。

本作は祖母と一緒に暮らすため、東京から雪深い地方の小学校へと転校することになったユラを主人公とする作品。ユラは同級生たちと行う礼拝に戸惑っていたが、ある日目の前に小さな“イエス様”が現れ、その力を信じるようになっていく。佐藤結良、大熊理樹、チャド・マレーン木引優子、ただのあっ子、二瓶鮫一、秋山建一、大迫一平北山雅康佐伯日菜子がキャストに名を連ねた。

奥山の22歳という年齢は、同映画祭のニューディレクターズコンペティション部門に出品される日本人監督としては史上最年少。この部門には2008年に濱口竜介の「PASSION」、2011年に砂田麻美の「エンディングノート」が選出された。奥山は「大学の卒業制作として初めて作った長編映画が、サンセバスチャン国際映画祭にノミネートして頂けたこと、嬉しいです。真冬の廃校で一緒に苦労して作り上げてくれたスタッフ・キャストの方々に改めて感謝します。映画祭期間中は初めてだらけの日々になりそうで、楽しみです」とコメントしている。

「僕はイエス様が嫌い」は2019年に公開。

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