第70回ロカルノ国際映画祭と第30回東京国際映画祭に出品された本作は、盛りを過ぎた40代半ばのボクサー、スティーブを主人公とする物語。パリでピアノを習いたいという娘オロールの夢を叶えるために、スティーブは大金を工面しようと欧州チャンピオン・タレクのスパーリングパートナーを引き受ける。スティーブをカソヴィッツが演じるほか、元WBA世界スーパーライト級王者の
映像には、チャンピオンの練習台として殴られるスティーブにオロールが「私はイヤ! 私のパパだもん」と反対する様子や、タレクから前座の試合を持ちかけられたスティーブが、周囲の人間に激励されながらリングに向かう姿などが切り取られている。
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