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登坂広臣×中条あやみ共演作の全容解禁!中島美嘉の「雪の華」を映画化

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登坂広臣三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)と中条あやみが共演するラブストーリーのタイトルが、「雪の華」に決定。本作が、中島美嘉の同名楽曲を映画化したものであることもわかった。

2月上旬にクランクインし、フィンランドで2度の長期ロケを行った本作では、「orange-オレンジ-」「羊と鋼の森」の橋本光二郎が監督を務め、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の岡田惠和が脚本を手がけた。発売から15周年を迎える「雪の華」を原案に、ガラス工芸家を目指すぶっきらぼうな青年・綿引悠輔と、余命宣告を受けた女性・平井美雪の、期間限定の恋を描き出している。

両親を亡くし妹と弟を男手ひとつで育ててきた悠輔を登坂が演じ、両親が初めて出会った場所・フィンランドでオーロラを見ることに憧れる美雪に中条が扮する。劇中では、ひったくりに遭い声も出せずにいた美雪を悠輔が助けたことをきっかけに、2人の関係がスタート。「声出してけよ! 声!」という悠輔のまっすぐな言葉を忘れずにいた美雪は、彼の働く店が経営難に陥っていると知り「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と持ちかける。また追加キャストとして、美雪の母・礼子役で高岡早紀、悠輔が働くカフェのオーナー・岩永役で浜野謙太、美雪の担当医師・若村役で田辺誠一が出演することがわかった。

この発表にあたり、登坂は「同じアーティストとして楽曲に対して感じたことを、自分なりに落とし込みながら、作品の世界観や悠輔という役と向き合ってきました」と、中条は「美雪を演じていて、人は誰かを一生懸命愛し、愛される為に生まれてきたんだなと感じました」とコメント。中島は「登坂さんと中条さんが演じることで『雪の華』という曲自体にも新しい見え方が生まれると思いますし、本当にこの曲を歌わせてもらって良かったと改めて感じています」と喜びを語った。

プロデューサーの渡井敏久は登坂を「シナリオが出来あがった時点で主人公の悠輔役は登坂さんしかいないと思いました。実際に初めてお会いした時は、その圧倒的な存在感に、異世界から来たリアルな王子様のように感じ、強さと優しさを兼ねそろえ、どこか不器用でそして包容力のある悠輔がそこにいると実感しました」と絶賛。中条にオファーをかけた理由を「美雪というどこか儚げだけど芯が通っている佇まい、そして冬のフィンランドを舞台にしたこの映画の美しさと透明感にぴったりだという事、ラブストーリーとして若い女性に圧倒的に支持されている彼女にこそこの役を演じてほしいという想いがあり、登坂さんとの奇跡の2ショットが実現しました」と説明している。

現在YouTubeでは、本作の特報も公開中。映画「雪の華」は2019年2月より全国ロードショーとなる。

中島美嘉 コメント

「雪の華」が映画になります。私がこの曲をはじめて歌ったのは丁度15年前で、映画になると知ったときはビックリしましたが、良い曲というのは時代を超えるんだなということを今、あらためて感じています。
脚本を読ませていただいた時はこの曲をこういう風に広げるんだと感動し、本当に素敵なラブストーリーなので、観た人全員が共感できる、すごいなと思える作品になると私も確信しています。また登坂さんと中条さんが演じることで「雪の華」という曲自体にも新しい見え方が生まれると思いますし、本当にこの曲を歌わせてもらって良かったと改めて感じています。映画と曲とを一緒に楽しんでもらえるのが一番良いですが、皆さまの感性で曲の方はお好きなように解釈して頂きたいし、映画も絶対に楽しめると思います。楽しみにしていてください。

登坂広臣 コメント

この度の映画撮影が無事にクランクアップを迎え、いよいよ全容が明かされた今、期待感が高まると同時に改めて気が引き締まる思いです。僕自身が普段アーティストとして活動しているからこそ、中島美嘉さんの楽曲「雪の華」をモチーフとした作品に携われることを光栄に思いますし、同じアーティストとして楽曲に対して感じたことを、自分なりに落とし込みながら、作品の世界観や悠輔という役と向き合ってきました。より多くの方々に届けられる作品にするべく、信頼できるスタッフの皆さん、中条さんをはじめとするキャストの皆さんと一緒に作り上げてきた作品ですので、是非公開を楽しみにしていてくださればと思います。

中条あやみ コメント

初めて台本を読み終えた時、純粋なラブストーリーに心が温かくなりました。
生まれた時から身体が弱く、幸運になる事を諦めていた美雪は、悠輔と出会い、少しぶっきらぼうだけど大きな心を持った優しさに触れ、生まれて初めて、勇気を出して声にする事ができ、悠輔との最後の思い出を頑張って作ろうとしていくうちに、それが幸せな思い出になり、まだ生きたい……と思ってしまった。
美雪を演じていて、人は誰かを一生懸命愛し、愛される為に生まれてきたんだなと感じました。
そんな美雪の姿に私自身も、勇気付けてもらったように、1人でも多くの方に美雪のパワーが届きますように。
フィンランドの夏の木々が青々とした色鮮やかな街や、冬の綺麗で儚い雪景色で撮った2人のシーンもとても素敵な画になっていると思うので 、私自身、早く皆さまと劇場で観れることを楽しみにしています。

高岡早紀 コメント

中島美嘉さんの曲「雪の華」をモチーフにした切ないラブストーリー。
念願だった娘の母親役をやらせて頂き、中条あやみちゃんの健気な表情がとても切なく、母親として精一杯応援しちゃいました。フィンランドの美しいオーロラも必見です!!

浜野謙太 コメント

僕が参加したのはフィンランドロケ後の撮影だったようで、現場にはフィンランドのいい風が流れていたように感じました。みんなおおらかにでもじっくりと良いものを撮ろうという雰囲気だったし東京の日差しの中で光合成をしながらやっているような感じ。その中で、岩永さんという、人間臭い役は緊張せずにできたし、幸せなひと時でした。出来上がりが楽しみなのはもちろん、またこんな映画に参加したいな!と思っております。

田辺誠一 コメント

雪の華。冬の透明感、はかなさ、そして美しさ。そういった風景の中で描かれる今回の物語に参加できてとても嬉しかったです。中条さんとは3回目の共演なので、撮影の合間にもお喋りをしながら、彼女が演じる美雪の子供の頃からの主治医の役に自然に入ることが出来ました。
中条さんの持つ透明感や純粋さ、登坂君が持つたくましさや優しさがそれぞれの役のイメージにぴったりでした。
冬の日本やフィンランドの大自然を舞台にした恋の物語、奇跡のオーロラ、好きな人に出会う奇跡、かけがえのない時間。みなさんに楽しんで頂けると嬉しいです。

橋本光二郎 コメント

楽曲を映画にするのは、僕自身初めての経験でした。多くの世代に愛され、歌い続けられて来た中島美嘉さんの「雪の華」は、人を愛することについて歌ったとても強く、切なく、美しい曲です。映画「雪の華」も、引っ込み思案の一人の女の子がある青年と出会い、彼にただまっすぐに恋をすることで、どんどん前向きになり自身の足で人生を歩み始め、一人の女性として成長してゆくラブストーリーです。またとても純粋な愛の物語であると同時に、たった一度でも勇気を出せば誰にでも起こりうるお話だとも思っています。
物語の核となる、彼女に生きる勇気を与えていく男性役として登坂広臣君、恋によって1人の女性として成長してゆく女の子を中条あやみさん。今、最も魅力ある二人が役柄に誠実に向き合い、繊細に時にコミカルに演じてくれている姿もこの映画の魅力だと思っています。
フィンランドの壮大な景色とともに、これまでとは一味違ったラブストーリーになると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。

岡田惠和 コメント

一時だけのヒット曲ではなく、後世にずっと残っていく曲でないと、この企画は成立しません。そして映画の最後にこの歌が流れることが約束されているという企画ですので、どういう関係の二人のどんなストーリーが一番しっくりくるのか、かなり考えました。
中高生は憧れが持てるように、そして大人の人たちにも共感してもらえるように、とにかく恋におちていく二人が、かわいく見えたらいいなと思いながら書いていました。
すごくシンプルに言うと、諦めないで勇気を振り絞れば、きっと何かが起きるという物語です。観た方が自分の可能性を信じられる映画になったらいいなと願っています。あとはやはりラブストーリーですので、悠輔と美雪に思いっきり感情移入して、ハラハラしながら二人の恋の行方を見守っていただけたら、うれしいですね。

(c)2019 映画「雪の華」製作委員会

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