マックィーン×ホフマンの脱獄劇「パピヨン」リメイク版の海外予告公開

スティーヴ・マックィーンとダスティン・ホフマンが共演した「パピヨン」のリメイク版「Papillon（原題）」の海外版予告が、YouTubeにて公開された。

「パピヨン」は、実在の脱獄囚アンリ・シャリエールの小説をフランクリン・J・シャフナーが映画化した1973年の作品。胸に蝶の刺青をしていることから“パピヨン”と呼ばれる男を主人公に、身に覚えのない殺人罪で終身刑を言い渡された彼が、囚人仲間ルイ・ドガとともに自由を求め脱獄を繰り返すさまが描かれる。

リメイク版で主演を務めるのは、「パシフィック・リム」「キング・アーサー」のチャーリー・ハナム。またドガをドラマ「MR. ROBOT / ミスター・ロボット」のラミ・マレックが演じる。「Nordvest（原題）」で知られるデンマークのマイケル・ノアーが監督を務め、「プリズナーズ」のアーロン・グジコウスキが脚本を担当した。

「Papillon」は8月24日にアメリカで公開。今のところ日本公開は未定だ。