マイルズ・テラーがダメ男から消防士へ「オンリー・ザ・ブレイブ」新写真＆本編映像

「セッション」のマイルズ・テラー出演作「オンリー・ザ・ブレイブ」より、新場面写真6枚と本編映像の一部が到着した。

「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキーが監督を務めた本作は、2013年に米アリゾナ州で発生した大規模な山火事を題材に、森林火災の精鋭部隊・ホットショットたちの活躍を描く物語。主人公・ブレンダンをテラー、ホットショットのリーダー・マーシュをジョシュ・ブローリンが演じた。

写真にはブレンダンが部屋で自堕落な生活を送るさまや、生まれたばかりの娘を抱く姿、ホットショットの訓練を受ける様子などが捉えられている。映像には、ブレンダンが訓練中に仲間から家族をバカにされ激怒するシーンが収められた。

テラーは役柄について「人生を見失い、母親に追い出され、子供が生まれたばかり。そんな中で彼は人生を一変させる機会を探していた。そしてマーシュが彼に機会を与えたんだ。彼は決してギブアップしなかった。これこそ本当の仲間の姿だ」とコメントしている。

「オンリー・ザ・ブレイブ」は6月22日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。