ジェフ・ブリッジスが歌う「オンリー・ザ・ブレイブ」本編映像

「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキーが監督を務めた「オンリー・ザ・ブレイブ」より、ジェフ・ブリッジス演じるデュエインを捉えた本編映像がYouTubeにて公開された。

2013年に米アリゾナ州で発生した大規模な山火事を題材に、森林火災の精鋭部隊・ホットショットの活躍を描いた本作。「セッション」のマイルズ・テラーが主人公・ブレンダン、ジョシュ・ブローリンがホットショットの隊長・マーシュを演じた。

デュエインはホットショットの面々が通うバーで演奏するバンドマンであり、マーシュからも頼られる父親的存在だ。映画にはモデルとなったデュエイン本人が率いるラスティ・ピストルズ・カウボーイ・バンドも登場。映像では彼らがもっともリクエストを受けるという「ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ」が披露された。ブリッジスは本作について「最初に台本を読んだとき、アクション映画のジャンルを超越する物語に心を動かされた。情感豊かで胸を打つ作品だ」と語っている。

「オンリー・ザ・ブレイブ」は、6月22日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。