深田晃司ら登壇、映画を通して東南アジアの問題を語る無料イベント開催

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「喪失の中の祈りと覚悟 映画が映す東南アジアの内戦・テロと震災・津波」と題された無料イベントが、5月18日に東京・国際交流基金 ホール[さくら]で行われる。

「喪失の中の祈りと覚悟 映画が映す東南アジアの内戦・テロと震災・津波」チラシビジュアル

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これは、東南アジアの人々が直面してきたさまざまな問題をテーマに、同地の研究者によるシンポジウムおよびインドネシア、東ティモールを舞台とする映画の参考上映を行う企画。突然の災難によって大切なものや人を失った経験を持つ人々が、どのようにそれらを克服しようとしているのかを探る。

イベントで上映される映画は2本。インドネシア・バリ島で起きた爆弾テロ事件を4つの視点から描いている「天国への長い道」、インドネシア軍の全面侵攻が東ティモールで生きる女性たちにもたらした影響を映し出す「ベアトリスの戦争」がスクリーンにかけられる。

深田晃司

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当日は、ディーン・フジオカを主演に迎えインドネシアで撮影を行った最新作「海を駆ける」の公開を5月26日に控える映画監督・深田晃司が特別ゲストとして登壇。モデレーターを京都大学東南アジア地域研究所准教授の山本博之氏が務め、同じく同研究所の准教授である西芳実氏、奈良県立大学地域創造学部准教授の亀山恵理子氏がシンポジウムに参加する。

喪失の中の祈りと覚悟 映画が映す東南アジアの内戦・テロと震災・津波

2018年5月18日(金)東京都 国際交流基金 ホール[さくら]
開場 13:15 / 開演 13:45 / 終演 20:30
料金:無料(定員100名)
<上映作品>
「天国への長い道」
「ベアトリスの戦争」
<登壇者>
西芳実 / 亀山恵理子 / 深田晃司 / 山本博之

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Naoya Sakagawa @sakagan

深田晃司ら登壇、映画を通して東南アジアの問題を語る無料イベント開催
「「喪失の中の祈りと覚悟 映画が映す東南アジアの内戦・テロと震災・津波」と題された無料イベントが、5月18日に東京・国際交流基金 ホール[さくら]で行われる。」
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