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園子温がニコラス・ケイジとハリウッド映画製作「最高にエキサイティングな気持ち」

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左から園子温、ニコラス・ケイジ。(写真提供:picture alliance / SvenSimon / Newscom / ゼータ イメージ)

左から園子温、ニコラス・ケイジ。(写真提供:picture alliance / SvenSimon / Newscom / ゼータ イメージ)

園子温ニコラス・ケイジが、ハリウッド映画「Prisoners of the Ghostland(原題)」でタッグを組むことがわかった。

これは、フランスで現地時間5月8日から開催中の第71回カンヌ国際映画祭にて発表されたもの。本作は文明崩壊後の世界を舞台にしたアクションスリラーで、ケイジ演じる悪名高き犯罪者が、闇の世界へ連れ去られた少女を救おうとするさまが描かれる。

初めて英語劇を手がける園は「僕は最高にエキサイティングな気持ちで、映画の準備をしています。嬉しいことにニコラス・ケイジさんは僕の映画をとても気に入ってるらしい。『地獄でなぜ悪い』とかね」とコメント。そして「この映画はハリウッドにおけるデビューだけでなく、僕のキャリアにおいても最高のものにしたい」と意気込みを語った。

なお、本作のプロデューサーにはELEVEN ARTS Studiosのモリ・コウ、Untitled Entertainmentのローラ・リスターと、XYZ Filmsのネイト・ボロティン、そしてレザ・サファイが名を連ねた。

園子温 コメント

僕は最高にエキサイティングな気持ちで、映画の準備をしています。
嬉しいことにニコラス・ケイジさんは僕の映画をとても気に入ってるらしい。
「地獄でなぜ悪い」とかね。
この映画はハリウッドにおけるデビューだけでなく、僕のキャリアにおいても最高のものにしたい。
映画史のあらゆる記憶を詰め込んだ玉手箱みたいなものになる。だからジャンルは全て横断するでしょう。この映画は、子供の頃に見たアメリカンニューシネマ、カーアクション映画、セルジオレオーネ監督のようなスパゲッティーウエスタン、ホドロフスキー監督やフェリーニ監督のようなシュールリアリズム映画、1960年代のホラー映画たち、日本のサムライ時代劇まで、あらゆるジャンルの要素が詰まっている。

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