A24製作の映画「
本作は1950年代を舞台に、卓球人気の低いアメリカで世界を夢見るマーティ・マウザーが、選手資格のはく奪、渡航資金の枯渇など度重なる困難を前に一発逆転で成り上がろうとする物語。シャラメがマーティを演じ、
シャラメは本作を「本当に誇りに思えるプロジェクト」だと述べ、「最初に脚本をもらったとき、とにかく興奮しました。ジョシュとずっと仕事がしたかったんだ。『アンカット・ダイヤモンド』や『グッド・タイム』が大好きなんです」とコメントする。サフディからは撮影前にアドバイスを受けたそうで、「マーティは嫌なやつだし、自己中心的だし、時には反感を買う。ジョシュが最初に教えてくれたのは“ジャッジするな”ということでした。マーティの視点に立て、と」と明かした。
マーティを演じることに関しては「いろんな人に好かれるように描かれた人物は演じたくないと思っている僕にとって、道徳的にあいまいなキャラクターはギフトのよう」と話す。続けて「マーティは、大きな夢を持っていて、努力家で、自分の信念を貫く男。ただ、周囲の人々にはあまり気を配らず、目的のためなら倫理的にも身体的にも線を越えることをいといません。めちゃくちゃで、人間的で、リアルなんです」と語った。“ニューヨークで生まれ育った”という自身との共通点にも触れながら、「僕にとって卓球はメタファーだった。俳優業とか、ヒップホップとか、子供の頃に夢中になったもの全部と同じ。ニューヨークで育つと、自分の“何か”がアイデンティティになる。それが世界なんです。マーティにとっては卓球がそれだったんだ。この作品は夢を追う物語。僕はそれを全力で表現したい」と力強く伝えた。
「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」は、3月13日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。日本時間3月16日に授賞式を控える第98回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、主演男優賞など9部門にノミネートされている。
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「マーティ・シュプリーム」ティモシー・シャラメのコメント到着
“いろんな人に好かれるように描かれた人物は
演じたくないと思っている僕にとって、
道徳的に曖昧なキャラクターはギフトのよう”
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