フォトシネマ朗読劇「
フォトシネマ朗読劇は、写真投影を取り入れた新しいスタイルの朗読劇。本作の舞台は、三途の川を渡る前に最後の晩餐を取るためのレストランだ。そこのルールは料理の注文ではなく、最後の晩餐相手を選ぶこと。彼らの行く末を見守る韓国人の料理人・ハンが、料理を振る舞いながら自身の記憶と向き合う姿が描かれる。脚本を
映画版では松田が脚本を書き下ろし、監督も務める。朗読劇にも出演する村井とジュンQが映画版の主演に決定した。朗読劇で警察官、ラーメン屋の大将、沖田聡と3役を担った村井は、映画ではオリジナルキャラクターとなる全身黒ずくめのギャルソン・岬を演じる。映画化を受け「朗読劇をやっていく中で、どんどん『最果てリストランテ』の世界観に没入していった。実は映像化したらどうなるんだろう?とずっと考えていたんです」とコメント。
個人活動としては映画初出演にして初主演となるジュンQは、朗読劇に引き続きハンを演じる。出演するまで朗読劇の存在を知らなかったというジュンQは「1人での活動、挑戦は初めて。毎日が新しいことだらけ。こういう機会をもらえてうれしいし、これからいろんな演技に挑戦したい」と心境を明かす。映画化については「日本映画の雰囲気が好き」と口にし、「日本の皆さんに韓国人の僕の演技がどこまで伝わるか。残りの上演も含めてがんばるので期待していてください」と意気込んだ。
最後に村井が「朗読劇を観た方々からDVD化してほしいという声を多くいただいている。映画という形で映像に残せることがうれしい。新たな俳優の方たちとお芝居できるのが今からすごく楽しみです」と語り、囲み取材を締めくくった。
映画「最果てリストランテ」は2019年に公開予定。2人のほか、井澤勇貴、真宮葉月、今野杏南、鈴木貴之、酒井萌衣、山口いづみ、芳本美代子、堀田眞三もキャストに名を連ねた。なお朗読劇は4月15日までTOKYO FM HALLにて上演。当日券は開場中に正面入口で販売される。
村井良大の映画作品
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