映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

倉科カナが映画版「あいあい傘」で主演、市原隼人、立川談春、原田知世も参加

83

「あいあい傘」キャスト。上段左から時計回りに倉科カナ、立川談春、原田知世、市原隼人。

「あいあい傘」キャスト。上段左から時計回りに倉科カナ、立川談春、原田知世、市原隼人。

2007年に上演された舞台の映画化作品「あいあい傘」に、倉科カナが主演するとわかった。

舞台版で主演・演出・脚本を担当した宅間孝行がメガホンを取る映画「あいあい傘」は、25年前に失踪した父を探す高島さつきと、名字を変え新しい家族とともに生活していたその父親・東雲六郎の物語。ある田舎町“恋園町”の祭りに参加したさつきが六郎と再会するさまを描く。

父を連れて帰るため恋園町へやってきたさつきを、倉科が演じる。さらに父娘の再会に一役買うテキ屋・雨宮清太郎役で市原隼人、六郎役で立川談春、六郎に25年間寄り添ってきた松岡玉枝役で原田知世が出演。そのほか入山杏奈AKB48)、高橋メアリージュンやべきょうすけトミーズ雅永井大布川隼汰金田明夫大和田獏がキャストに名を連ねる。

この発表にあたり、倉科は「さつきは、ちょっと勝ち気で、頑張り屋さんで、やさしい女の子。そのさつきの素直な気持ちを皆さんに届けられたらと思います。この作品が、家族や大切な人をいま一度想うきっかけになれたら嬉しいです」とコメントを寄せた。

映画「あいあい傘」は10月に全国ロードショー。なお「あいあい傘」の新たな舞台版が、宅間の作・演出により2018年秋に上演される。

倉科カナ コメント

この作品のお話を頂いて、台本を手にして読んだ時に、自然と涙が湧き出てきました。
主人公のさつきは、幼い頃に別れたお父さんに25年ぶりに会いに行きます。
突然の父との別れから彼女の心にはいつもどこかに穴が存在していたのではないでしょうか。
いま何処にいてどうしているのか……という想いをいつも抱え、時間が経っても埋まらない穴を埋め るために、父に会いに行く決心をしたんでしょうね。
撮影で私がさつきとして過ごしている間、ただ「お父さんに会いに行く」という素直な気持ちだけをもって演じることが出来ました。
さつきは、ちょっと勝ち気で、頑張り屋さんで、やさしい女の子。そのさつきの素直な気持ちを皆さんに届けられたらと思います。

この作品が、家族や大切な人をいま一度想うきっかけになれたら嬉しいです。
突然の出来事で日常が変わってしまう事もあります。
変わらないで過ごせる事への幸せと、大切な人が身近にいて、その想いを伝えることが出来るということがこんなに尊いことなんだと改めて気づかせてくれた、素敵な作品。
皆様にも是非、観ていただけたらと思います。

(c)2018 映画「あいあい傘」製作委員会

映画ナタリーをフォロー