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ゆうばりで観客賞受賞した「カメラを止めるな!」公開、本広克行や犬童一心が称賛

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「カメラを止めるな!」

「カメラを止めるな!」

上田慎一郎の劇場用長編デビュー作「カメラを止めるな!」が6月23日に公開される。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で観客賞にあたるゆうばりファンタランド大賞を受賞した「カメラを止めるな!」は、監督と俳優の養成スクール・ENBUゼミナールによるシネマプロジェクトの第7弾作品。山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた人々に本物のゾンビが襲いかかるさまを描く。撮影スタッフが次々とゾンビ化していく中、本物を求める監督は大喜びで撮影を続ける。

これまでに「テイク8」「ナポリタン」といった短編映画を手がけてきた上田は、監督のほか脚本と編集も担当。出演には濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰細井学、市原洋、山崎俊太郎、大沢真一郎、竹原芳子、浅森咲希奈、吉田美紀、合田純奈、秋山ゆずきが名を連ねた。

「曇天に笑う」の本広克行は「良くあるゾンビ映画かと思っていると展開にやられる。役者の匿名性や芝居の優劣が進行を予期できない。物語は構造であると言う事をしっかり証明している」とコメント。また「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心は「『ゾンビ映画』も21世紀にして、ここまでたどり着けた! ファミリーでもOK!」と述べている。

「カメラを止めるな!」は東京・新宿K's cinema、池袋シネマ・ロサにて公開。

※山崎俊太郎の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

本広克行 コメント

面白い!傑作だから見逃すな!!
って、なぜそう思ったかというと
良くあるゾンビ映画かと思っていると展開にやられる。
役者の匿名性や芝居の優劣が進行を予期できない。
物語は構造であると言う事をしっかり証明している。
そして、とてもとても映画愛に満ちているからだ。

犬童一心 コメント

笑った。グッと来た。感動した。
「ゾンビ映画」も21世紀にして、ここまでたどり着けた!
ファミリーでもOK!

深田晃司 コメント

パズルのピースがピチッとはまりまくる快感に酔いしれているうちに映画はあっという間に過ぎていく。
この「ワンカット・オブ・ザ・デッド」を作った奴らの打ち上げは絶対に楽しいに違いない。
唯一欠点をあげるとすれば、ワークショップでこんなにも面白い映画を作ってしまったことだ。困ったぞ。

市井昌秀 コメント

上田慎一郎監督は新しいエンターテインメントを産み出そうと必死にもがいている。
既存の文法なんてクソくらえ! 傑作を見逃すな!

今泉力哉 コメント

映画でしかできないことって何だろう。ってよく思うのですがこれは映画でしかできないことをしている映画だと思いました。
愛がすごい。映画とか役者とかスタッフとかへの。ゾンビ!!!

(c)ENBUゼミナール

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