ハリー・ディーン・スタントン演じるキャラは本人がベース、「ラッキー」監督が明かす

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ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作「ラッキー」でメガホンを取ったジョン・キャロル・リンチのコメントが到着した。

「ラッキー」

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ジョン・キャロル・リンチ

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本作の主人公である90歳の無神論者ラッキーは、スタントンの出演作や私生活をベースにして生み出されたそう。リンチはこのキャラクターについて「一人の男が自分を見つめ、神や天国という“第二幕”といった安心材料なしで生きる姿を描きたかったんだ。ハリーの人生はまさにそうだった」とコメントする。

また、デヴィッド・リンチが俳優として出演したことに関しては「ハリーへの敬意からだと思う。デヴィッドはハリーが大好きだったから」と自身の考えを述べ、「彼は俳優に求められる要素をすべて、いやそれ以上のものを持っていた。フレームラインも、カット代わりも、ピントも、すべてを直感的に把握していた」と称賛の言葉を贈った。

「パリ、テキサス」 (c)1984 REVERSE ANGLE LIBRARY GMBH, ARGOS FILMS S.A. and CHRIS SIEVERNICH, PRO-JECT FILMPRODUKTION IM FILMVERLAG DER AUTOREN GMBH & CO. KG

「パリ、テキサス」 (c)1984 REVERSE ANGLE LIBRARY GMBH, ARGOS FILMS S.A. and CHRIS SIEVERNICH, PRO-JECT FILMPRODUKTION IM FILMVERLAG DER AUTOREN GMBH & CO. KG[拡大]

「ラッキー」は3月17日より東京・新宿シネマカリテ、UPLINKほか全国で順次公開。なお、スタントンがヴィム・ヴェンダースとタッグを組んだ「パリ、テキサス」が、同日よりUPLINKで2週間限定上映。劇場窓口で「ラッキー」前売り券を提示すると、当日料金が割引され900円で鑑賞することができる。

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