「死刑映画週間」でアイヒマンの記録映画や橋本忍脚本作を上映、森達也のトークも

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「第7回死刑映画週間 死刑という刑罰」と題された特集上映が、明日2月17日から23日にかけて東京・ユーロスペースにて行われる。

「第7回死刑映画週間 死刑という刑罰」チラシビジュアル

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死刑制度について考えるきっかけを提供するため、毎年2月に実施されている同企画。アウシュヴィッツ強制収容所の所長であったアドルフ・アイヒマンに迫る記録映画「スペシャリスト・自覚なき殺戮者」、冤罪被害者たちにカメラを向けたドキュメンタリーで、3月24日より東京・ポレポレ東中野にて公開される「獄友」、一人娘を殺害された母親を主人公とした劇映画「HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話」、橋本忍が脚本を手がけた「白と黒」など計8本がスクリーンにかけられる。

なお期間中はトークショーも開催。「獄友」の監督・金聖雄や哲学者の鵜飼哲らが登壇するほか、「HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話」の監督・佐藤慶紀とドキュメンタリー監督・森達也の対談などが実施される。

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第7回死刑映画週間 死刑という刑罰

2018年2月17日(土)~23日(金)東京都 ユーロスペース
<上映作品>
スペシャリスト・自覚なき殺戮者
獄友
HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話
白と黒
弁護人
新・あつい壁
プリズン・エクスペリメント
ヒトラーへの285枚の葉書
前売り料金:1回券 1000円 / 3回券 2800円 / 5回券 4500円
当日料金:一般 1500円 / 大学・専門学生 1300円 / シニア、会員 1100円 / 高校生以下 800円

読者の反応

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森達也(映画監督・作家) @MoriTatsuyaInfo

「her mother」は決して単純な死刑廃止を謳った映画ではありません。テーマは個とシステムの相克です。
https://t.co/rgj6ZF1ccI

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