本日1月9日、「
「インデペンデンス・デイ」で脚本を手がけたディーン・デヴリンが監督を務める本作。最新テクノロジーで天候を制御できるようになった宇宙ステーションが暴走し、地球に異常気象をもたらすさまが描かれる。ジェラルド・バトラー演じる気象コントロール衛星の開発者ジェイクに上川、ジム・スタージェス扮するジェイクの弟で国務省職員のマックスに山本、アビー・コーニッシュ演じるマックスの恋人でシークレットサービスのエージェント・サラにブルゾンが声を当てた。
上川は本作を「とてつもないスケールのSF作品でありながら、家族愛や恋人同士の思いも描かれる、ある意味全部乗せのような映画です。これ以上のものは乗らない」とアピール。ディザスタームービーが大好きという山本は「興奮が止まらない。人間の強さやはかなさ、家族愛も見どころのすごい映画です」と語る。ブルゾンは「観終わったあとにちょっとした風が吹いただけでも『ジオストーム?』って思うくらいリアルなんです。そのあとの生活でも映画の中にいるような体験ができるので楽しみにしてください」と話した。
実写外国映画の吹替に初めて挑戦した上川は「とてつもなく難しかったですが、同時にやりがいがありました」と述懐。ブルゾンが「光栄なお仕事でわくわくしてたんですが、本当に難しかったです。声のお仕事をされてる方を心から尊敬しました」と話すと、上川は「正直、作品を観てる間はお姿を想起しないほどハマってるなと思いました」と感想を伝える。山本も「テレビで拝見してるときからすごく声のいい方と思ってたんですけど、艶もあるしエキゾチックだし、ちょっとセクシーでものすごくぴったり。これからどんどん(吹替の)お仕事のお話が来るのでは」とブルゾンを称賛した。
最後に上川は「悪夢のような災害に見舞われますが、それを観て現実に備えられる。そういう意味でも鑑賞する価値のある物語だと思います」と述べて、イベントの幕を引いた。「ジオストーム」は1月19日より全国ロードショー。
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