「ジオストーム」ジェラルド・バトラー、オタクな科学者演じ「すごく楽しかった」

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ディザスターアクション「ジオストーム」より、主演を務めたジェラルド・バトラーのコメントが到着した。

「ジオストーム」

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「ジオストーム」ポスタービジュアル

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「インデペンデンス・デイ」で脚本を手がけたディーン・デヴリンがメガホンを取る本作。最新テクノロジーで天候を制御できるようになった宇宙ステーションが暴走し、地球に異常気象をもたらすさまが描かれる。

暴走を止めようと命を懸ける科学者ジェイク・ローソンを演じたバトラーは、自身の役柄について「僕は多くのアクション映画で、戦士のような肉体派のキャラクターを頻繁に演じてきた。本作では科学者で、少しオタクっぽく、そして知性に訴えるキャラクターを演じられたのですごく楽しかったね」とコメント。俳優として知られる以前は弁護士だったというバトラーを、デヴリンは「本当に学のある才気あふれる男。ジェラルドはそんな自分の二面性をそのまま役に反映してるんだよ」と評している。

「ジオストーム」

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またバトラーは本作へ出演した理由を「アクション大作であり、ユーモアがたくさん盛り込まれたサスペンススリラーという中心的な要素はもちろん、ジェイクと弟マックスとの間の緊迫した関係にも焦点を当てている点が気に入った。普遍的な要素があり、世代や性別を問わず、観客がとても楽しめるんじゃないかと思ったんだ」と明かす。さらに「大きなチャレンジに立ち向かうようなストーリーが好きだ。この映画のような大きなチャレンジは、人々をシンプルに感動させる。まだ若いときに映画を観ていて、そういったコンセプトで人々を感動させるような役者になりたいと思っていたんだ」と語った。

バトラーのほか、ジム・スタージェス、エド・ハリス、アンディ・ガルシアらが出演する「ジオストーム」は、2018年1月19日より全国でロードショー。日本語吹替キャストには上川隆也、山本耕史、ブルゾンちえみらが名を連ねる。

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(c)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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