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大泉洋が「探偵はBARにいる4」製作を宣言!?東映会長は「ご両人次第」

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「探偵はBARにいる3」大ヒット舞台挨拶の様子。左から大泉洋、松田龍平。

「探偵はBARにいる3」大ヒット舞台挨拶の様子。左から大泉洋、松田龍平。

探偵はBARにいる3」の大ヒット舞台挨拶が本日12月15日、東京・丸の内TOEIで行われ、キャストの大泉洋松田龍平が登壇した。

大泉演じる探偵と、松田扮するその相棒・高田の活躍を描く本作。イベントでは本作のヒットを祝い、これまでのシリーズ3作の累計動員数をくす玉で発表する。「200万人突破!!」という数字に驚きの表情を2人は見せた。同シリーズについて大泉は、「とっても大事な作品。200万人の大台に乗ったのはうれしいですけど、その人を映画館で待ち伏せて祝いたかった」と悔しがる。また大泉との再会を松田は、「地方を回ったりずっと一緒にいたので、特別な何かがあるわけじゃないですけど」と淡々と述べ笑いを誘い、「大泉さんは、ずっと3まではやりたいとおっしゃっていたのでよかった」と吐露した。

映画の見どころを聞かれた大泉は娘とのエピソードを披露。「お遊戯会があったので『人前で演じるときは恥ずかしがっては駄目。それを見てるこっちが恥ずかしくなるから』とプロらしくアドバイスしたんですよ。そしたら娘に『映画でパンツ一丁のパパを観るほうが恥ずかしい』って言われて(笑)」と劇中シーンに言及しつつ明かし、「でも僕のパンツは特に見どころじゃなかったです」と訂正。「実は僕の親父が出ています。見たことないおじいちゃんが大写しになってたらそれは僕のパパです」と明かした。また同じ質問に松田は、「そうですね。なんだろうなあ」と考え込み、その後「わかんないです」と笑顔。この回答に、大泉は「出ましたよ。この新人インタビュアー泣かせ! インタビュー最難関俳優」とツッコんだ。

また同シリーズの配給を担当する東映の代表取締役であり、グループ会長の岡田裕介から2人に向けた手紙がサプライズでMCより読み上げられる場面も。今後のシリーズ製作に意欲的で「あとは、大泉さん、松田さん、ご両人次第」と書かれた内容に、大泉は「それはもちろん。もちろん続けますよ!」と高らかに宣言しつつ、「もう『水曜どうでしょう』と『探偵はBARにいる』以外は一生続けるものはいらない(笑)」と語った。「で、問題はこの人」と大泉に振られた松田は、「一度、持ち帰らせてください」と真顔。この答えに大泉は、ステージの端までのけぞるという驚きの反応を見せ、「マネージャーみたいなこと言って(笑)。でも松田くんと東映は狡猾ですよ。東映なんて映画の公開後じゃないと絶対に『次も作りましょう』なんてこと言って来ないですからね!」と暴露し、会場を沸かせた。また松田は、「大泉さんの体力が続く限りは……」とシリーズ継続に意欲を見せた。

最後に大泉は「4の製作も決定したということで」と強引に話を作り、「4は3を観ないと絶対に話がわからない映画にしますので、まずは3を観てください!」と力説。そして「でも3は、1と2を観てなくてもわかるから大丈夫です。これは本当に。皆さん、今のうちに3を観ておいてください。そうすれば4も近いうちに」と語り、イベントは幕を閉じた。

吉田照幸が監督を務めた「探偵はBARにいる3」は、全国で公開中。

岡田裕介 手紙全文

大泉洋殿 松田龍平殿

前略
こういう映画は続けていって、プログラムピクチャーにしないといけない。
「探偵はBARにいる」は、ほとんど唯一の娯楽映画シリーズとして、日本映画の財産にもなっているし、大泉さんのやる気十分の気迫、松田さんの本作に対する愛情も、先日、話しを伺い感じています。
ここで東映がシリーズ製作に二の足を踏むようじゃあ、映画会社の名がすたる。
東映としては是非、作り続ける気構えですので、あとは、大泉さん、松田さん、ご両人次第。
「一生“BARにいる”宣言」をお待ちしております!
草々

あ、「探偵はBARにいない」でもいいよ。

東映株式会社 代表取締役 グループ会長
岡田裕介

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