カラフルな死者の国へ！「リメンバー・ミー」シシド・カフカの歌声響く予告解禁

ディズニー / ピクサー最新作「リメンバー・ミー」の予告編がYouTubeで公開された。

本作は、1年に1度だけ亡くなった家族に会えるという“死者の日”の祝祭を題材としたミステリーアドベンチャー。予告編では、カラフルな死者の国に迷い込んだミュージシャンを夢見る少年ミゲルと、そこで出会ったガイコツのヘクターとの冒険が描かれる。「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー～ありのままで～」を手がけたロバート・ロペス＆クリステン・アンダーソン＝ロペスの楽曲「リメンバー・ミー」をアレンジした、シシド・カフカと東京スカパラダイスオーケストラの日本版エンドソングも映像を盛り上げている。

邦題にも使用されたミゲルが大好きな曲「リメンバー・ミー」について監督のリー・アンクリッチは「本当に素晴らしく、人の心をつかんで離さない歌なんだ。楽曲『リメンバー・ミー』が劇中でどのように展開されるのかを見てもらえれば、みんなが大好きになると思うよ」とコメントを寄せた。

さらに、日本語吹替版の主人公ミゲル役にテレビ番組「『sing! sing! sing!』世紀の歌声！生バトル日本一の歌王決定戦」のジュニア部門でグランプリを獲得した13歳の石橋陽彩が決定。石橋は「ミゲル役に選んでいただきとてもうれしいです。僕もミゲルと同じように歌うことが大好きなので、大好きな曲♪『リメンバー・ミー』をたくさんの人に聞いてもらえるようにがんばりたいです」と意気込みを語っている。

「リメンバー・ミー」は3月16日より全国ロードショー。なお「アナと雪の女王」の新作短編「アナと雪の女王／家族の思い出」が同時上映される。

※動画は現在非公開です。